イベント報告
タニタの健康セミナー開催報告

ライフサポートセンターしずおかと(一財)静岡県労働者福祉事業協会は、食を通じての健康づくりを学ぶ「タニタの健康セミナー」を7月30日(土)浜松労政会館にて実施しました。(参加59名、後援:静岡県、浜松市、浜松市社会福祉協議会、静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済、生活共同組合ユーコープ)

参加者の多くが「健康で過ごしたい」「健康的に食べて綺麗になりたい」「家族の健康のために」など、いつまでも健康でイキイキと過ごしたいとの思いでこの講座にお申し込み下さいました。

今回は、(株)タニタヘルスリンク管理栄養士の鹿沼さんより、「タニタが考える健康づくり、500kcalのまんぷく定食、アンチエイジングの食事学、美容に関する栄養情報」についてお話を伺いました。

タニタの健康づくりは「はかる」から始めることを基本とし、体重を毎日測定(記録)、自身の健康状態を把握し理想的な体重・体脂肪率の目標を設け、カロリーを抑えた食事をバランスよく適量に取ることが、アンチエイジングと健康的な美しさを保つ秘訣であるとのこと。
他にも、食べて満腹感・満足感を得るためには、主食・主采・副菜等の基本プレートにさらに副菜、汁物を加えてバランスよく、時間をかけてしっかり噛むことや主食・主采の適量の目安を手の平に食材を乗せて計る”手秤の方法”、漬物などの塩蔵品を調味料代わりに使用し、塩分を抑え美味しく味付けする調理方法などについても説明されました。

アンチエイジングの食事学では「若々しさ美しさを保つ3つの秘訣」が紹介され、油は控えめ、野菜はたっぷり、食べる順番に注意し血糖値を急上昇させない食べ方を心がけるようにとのこと。

参加者からは「家族の食事を見直すきっかけになった」「塩分、油の量を抑える調理法が参考になった」「大きく切ってよく噛む工夫を実行する」などの感想が寄せられ、老化防止と健康美を追求するタニタ式食事法への関心の高さを感じました。

次回の「タニタの健康セミナー」は9月24日(土)14時より掛川市生涯学習センターで行います。

ライフサポートセンターしずおか

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