イベント報告
ろうきん小笠支店、夏休み親子おこづかい教室実施

ろうきん小笠支店が夏休み親子おこづかい教室実施
 8月27日(水)、ろうきん(静岡県労働金庫)運営委員会が主催して、掛川市文化会館「シオーネ」にて、「夏休み親子おこづかい教室」を実施しました。これまでこのブログでご紹介してきたライフサポートセンターしずおか等主催の同企画と違い、ろうきん支店が初めて主催したものです。また、小笠南地区労働者福祉協議会が後援、企画・運営は、静岡ライフプラン設計相談室です。
 ろうきんの運営委員会は、ろうきんに加入している団体である労働組合等の代表者によって構成され、地域におけるろうきん支店の運営について協議するものです。
 「今回のイベントはこの運営委員会の内部組織である『普及委員会』の場で提起されました」と、松島小笠支店支店長。会場には櫻井運営委員長(スズキ労組)、沖宗副運営委員長(全矢崎労組)、小田小笠南地区労働者福祉協議会会長もかけつけました。
 すでにご案内の通り、「おこづかいゲーム」には進行役スタッフとして、「ゲームリーダー」と「バンカー」が必要です(一人が兼ねることもあります)。小笠支店では、スタッフを、運営委員会の役員や、若手労働組合員で構成する「小笠支店どんぐりの会」などから10人に協力してもらい、実施。「働く仲間のろうきん」らしいイベントとなりました。
 集まった子ども達は26人! 5テーブルに別れ、ゲームを楽しみました。
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夏休み親子おこづかい教室実施(長泉)

夏休み親子おこづかい教室(長泉町)
 
 前日のコープ焼津店に引き続き、8月24日長泉町コープ桜つつみ店で開催、
あいにくの悪天候にもかかわらず、子供達は元気にやって来てくれました。
 遊びながら学ぶこのゲーム、ハッピーのカードで大喜び、アクシデントで残念がったりと
ゲームを楽しむ子ども達の声が会場内に響きわたりました。
 これからおこづかいをもらう時は、両手で『おこづかい○○円ください』。
実践してもらえると嬉しいです。
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夏休み親子おこづかい教室実施(焼津)

 焼津市で夏休み親子おこづかい教室実施
 8月23日(土)、焼津市にあるコープ焼津店にて、「夏休み親子おこづかい教室」を実施しました(主催:ライフサポートセンター静岡、静岡県労働者福祉基金協会、後援:コープしずおか、企画・運営:静岡ライフプラン設計相談室)。
 会場は小学生と保護者が4つのグループに分かれ、おこづかいの使い方を考えるゲームを楽しみました。
 このゲームには、スタッフとして進行役の「リーダー」と、銀行員役の「バンカー」が必要になりますが、今回はろうきん(静岡県労働金庫)からのボランティアを中心にスタッフが活躍。事前練習も行って本番に臨みました。
 子どもが自分でおこづかいの使い方を模擬体験するのが、ゲームの目的。保護者は「計算シート」の計算は手伝いますが、基本的に子どもにお金の使い方を指図してはいけないのがルール。不意の出費に戸惑ったり、アルバイトをしてお金をもらったりするゲームが進むにつれ、子ども達の表情が輝くのがわかります。あっというまに2時間が過ぎ、修了証の贈呈で、終了。家に帰って親子でおこづかいの使い方をきっかけに、楽しい会話が弾んだかな?
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グリーン友の会の防災頭巾、座布団づくり

 静岡地区ろうきんグリーン友の会が防災頭巾、座布団づくり
 8月22日(金)、静岡地区ろうきんグリーン友の会のメンバー10人が、防災頭巾づくりを行いました。この日出来上がった防災頭巾は31枚、座布団20枚。この活動は以前から同会が取組んでいるもので、防災頭巾、座布団は県内の福祉施設に贈られます。
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NPO法10周年記念座談会開催

~これからの地域協働を語る~
NPO法10周年企画/労福協座談会開催

 8月5日(火)午前、「~これからの地域協働を語る~NPO法10周年企画/労福協座談会」が開催されました。
 これは、1998年施行されたNPO法施行10周年にあたり、静岡県労働者福祉基金協会主催のNPOパートナー委員会(日詰一幸委員長)の場で委員であるNPOや福祉事業団体がこの10年を振り返り、かつ現状と今後について座談会形式で行ったものです。
 内容は、静岡県労働者福祉協議会の機関誌「労福協だより:秋号」に掲載されます。ご期待ください。
NPO法10周年座談会

全労済静岡県本部第33回通常総代会開催

全労済静岡県本部第33回通常総代会開催
全労済総代会
 7月29日(火)13:30より、全労済静岡県本部第33回通常総代会が、ホテルアソシアで開催されました。全労済静岡県本部は、ライフサポートセンターしずおか設立4団体の一つです。
 総代会では水谷理事長があいさつ。2007年度は創立50周年を記念した行事に述べ4,250人が参加いただき、励みになった事、事業遂行状況として前年増加比がマイナスになることは避けられたことなどの報告がされ、2008年度については内部事務負担の増加など課題はあるものの、組合員の安全安心信頼のための基盤強化をめざしたい旨説明しました。
 ライフサポートセンターについて議案書は、2007年度総括として「離退職者の継続利用窓口に、保障・介護相談のネットワーク団体としてライフサポートセンターとの連携をはかるべく協議してまいりました」とし、2008年度活動計画では「団塊世代の大量退職と高齢社会への対応のため連携をはかります」としています。
 こうした議案を含め、総会提案はすべて承認され、総代会は終了しました。

菊元英伸さん

My Life My Way
短期目標を積み重ねて
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菊元英伸さん
【静岡市内の印刷会社で営業課長として活躍。仕事は忙しいが、休日はスポーツを中心に汗を流してストレス解消に努める。菊元さんがユニークなのは、あえて短い目標を自分に課して行くという生き方。ずっと先のことを考えるのは苦手、と謙遜するが、なかなかできることではない。人当たりの良い笑顔に内なるエネルギーが宿っている】
-いきなりですが、趣味は何ですか。
スポーツです。テニス、水泳、サッカーなど、体を動かすのがとにかく大好きです。学生時代は陸上部に席を置き、32歳まで100mで大会にも出ていました。来年は静岡でマスターズ陸上の全国大会が開催される予定ですので、挑戦してみようかと思っています。
-社会人でも競技に出られるワクがあるんですね。
高校・一般の部です。
-この前お会いしたときに、仕事で出向く取引先に関連した資格に挑戦するという話を聞きました。いろいろな職種の方に接するでしょうから、大変なことじゃないですか。
お客様を知るきっかけとして、その業種の資格を勉強しています。合格が目標ではなく、そこに至るまでの勉強、努力の実績が大事だと思っています。これまでに、不動産や金融関連で、「宅建」、「FP2級」、「管理業務主任者」、「ビジネス法務検定2級」などを取りました。合格しない場合、もう一度受けるということはあまりありません。あくまで1回勝負と考えています。過程で学ぶことが大事なので。
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-それにしても、なぜそうするのでしょう。
自分の知らないところを見てみたい、先入観を持たない、嫌いな分野にも踏み込んで見たい、という気持ちがあります。
-お聞きしていると、単に仕事のためにそこまでやるというよりも、自分自身の身になるという要素も大きいと思いますが、人生の目標のようなものもあるわけですか。
私は先を見るのが苦手なんです。スポーツの短距離に似ています。少し先の目標を設定し、そこに向かって進んで行く。数ヶ月で結果が出るような目標がないとダメなんです。
-そうして短期目標を繰り返す中で、いろいろなものが蓄積して行き、将来花開く確率が高いかもしれませんね。「人生の目標」ばかり考えていると、とうとうゴールにたどりつかない可能性もありますし。
短期目標を積み重ねて行くやり方は、ずっと続けたいと思っています。
-ストレス解消はどのようにされていますか。
やはりスポーツクラブで運動したり、子どもと遊んだりですね。
-どの程度の運動をされるんですか。
ランニングならランニングマシンで10KMくらい、5KMはしょっちゅうで、20KM走ることもあります。
-それは私には考えられない運動量ですね。
肉体的に追い込むまで運動すると、ストレス解消になるんです。テニスもとことんやります。
【取材メモ】実直な印象の菊元さん。根はスポーツマン。自分で自分を肉体的に追い込むまで運動するというのは、メタボ対策で時折1時間歩く程度の私に比べると、筋金入り。しかも資格取得を短期目標として勉強もし、お客様との会話の深度を高めるという、言うは易し、行うは難しを実行しているところがすごい。「今休暇が取れたら何をしたいですか」との質問には「家族旅行」と即答。甘いマスクだが、どうしてなかなかスキが無い人だ。
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三重県亀山地区労働者福祉協議会より視察団来訪

三重県亀山地区労働者福祉協議会より視察団来訪
亀山地区労福協
 7月22日(火)、三重県より亀山地区労働者福祉協議会の13人が、視察のため来訪されました。一行は、ライフサポートセンターと静岡ろうきんの相談業務態勢を中心に説明を受け、質疑を行いました。亀山地区労働者福祉協議会では不定期で弁護士などによる相談活動を行っているそうです。また、2007年度には「ライフプランセミナー」、「納涼大会」、「男の料理教室」など幅広く活動しています。
 

富士地区労福協第1回福祉活動発表会開催

富士地区労福協第1回福祉活動発表会開催
 富士地区労働者福祉協議会は7月8日(日)、「ロゼ・シアター」小ホールにて第1回福祉活動発表会を開催しました。
 発表したのは東芝キヤリア労組リリーベル、ジャトコ労組、日本製紙労組鈴川支部青女部、ADEKA労組の4団体。
 地区労福協ニュースで内容をご紹介します。
富士地区労福協1

富士地区労福協2

NPO見本市出展(沼津)


ライフサポートセンター沼津

地域に根ざした活動目指し、「NPO見本市」に参加 !!
 「地域活動の出会いときっかけの広場」をテーマに、6月24日(火)~29日(日)にかけて東部地域交流プラザ(東部パレット)主催による「NPO見本市」が開催されました。内容は、NPO法人や地域で自主的に活動している市民グループの活動内容の展示と説明会です。
NPO見本市展示の様子
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ライフサポートセンター沼津は、地域のNPO等とコラボレーションをはかり、さらにネットワーク化を広げていこう、との08年度「生きがい作り」活動方針のもと、この見本市に参加し出展と活動発表を行いました。
パネルトーク
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 今回は、29団体の参加があり期間中ポスター等で活動紹介がブース展示され、28日(土)にはその中の4団体の代表による活動討論会(パネルトーク)が「NPOになってみて… そして、これから…」について状況報告が会場との意見交換を交えて行われ、最後に20団体からそれぞれ活動発表がありました。
 ライフサポートセンター沼津としては、職場の組合員向けに、何か新しい体験をしてみる出会いのきっかけにしてもらえればと今回の見本市に関するチラシを配布し「生きがいづくり情報発信」で参加を促し、当日の活動発表については、①ライフサポートセンターしずおかについての説明、②一人でも入れる連合静岡ユニオンのPR.、③ろうきんの「NPO事業サポートローン」と福祉基金協会の「NPO融資利息補給制度」の内容説明を中心に活動発表を行い多くのNPOと連携が持てるよう協力要請をさせていただきました。

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