イベント報告
大事な人を詐欺から守る「だましの心理学」開催!(富士)

大事な人を詐欺から守る「だましの心理学」開催! 
                 
 2月6日(月)13:30より、主催:静岡県労働金庫、後援:生活協同組合コープしずおか、企画運営:ライフサポートセンターしずおか東部が担当し、冷雨が降りしきる生憎の天気でしたがコープ富士中央店にて(大事な人を守る)「だましの心理学」を開催、足元の悪い中、23名の方々に参加していただきました。
 講師 渡辺さん(左)村上さん(右) 
富士1
 講師には富士市消費生活相談センターより村上氏、市役所職員の渡辺氏、両名にお願いしました。
講演に入る前段に講師お二方による「金、買い取り商法編」「SF商法編」の二部に亘る寸劇から始まり、参加者の皆さんと掛け合いをしながら会場を和ませて講話に移っていきました。
 講話の中では最近、被害にあわれた消費者の実態やその特徴を実例として話され、参加者の皆さんが熱心に聞き入り、メモを取るなどの光景が見られました。
 相談事例の紹介を通して身近に起きうる事を認識し、ひとりで悩まず、早めに家族や公的機関に相談する事と相談施設の紹介があり、2,3の質疑応答を経てセミナーが終了しました。
富士2

大事な人を守る! 「かしこい消費者セミナー」in 長泉

大事な人を守る! 「かしこい消費者セミナー」in 長泉
2012年2月3日(金) 於:コープしずおか長泉店

県下各地域の消費者向けに、暮らしにまつわる有益情報協働発信事業として企画運営をライフサポートセンターしずおか東部事務所が担い、主催を静岡県労働金庫、後援に生活協同組合コープしずおかの協力を頂いて、2月3日(金)節分の日に長泉町の「コープしずおか桜堤店」コミュニティーホールに於いて「大事な人を詐欺から守る『かしこい消費者セミナー』」を開催しました。講師は静岡県東部県民生活センターよりお招きしました。
 会場の関係で応募人数を先着30名の限定募集とさせて頂きました(来場されたのは28名)。今回は長泉町のご理解とご協力をいただき、広報「ながいずみ」に掲載をしていただいたり、更には産業振興課の方から関連の各団体へ参加の要請行動を展開して貰いました。
 その結果、当日は一般応募者の方々とそれぞれの各団体から参加をいただき、総勢27名の皆さんに集まっていただきましてほぼ会場の席を埋めて頂きました。
長泉1
 相変わらず、消費者トラブルは日常生活の様々な場面で起こっております。未だに多くの被害を引き起こしている架空請求、オレオレ詐欺、貸します詐欺、還付金詐欺などの「振り込め詐欺」をはじめ、次々に新たな手口を変えながらトラブル内容は多岐にわたっています。もちろんマスコミ報道されない消費者被害も多く、挙げたらキリがありません。
長泉2
 なぜこうした事件が起こるのでしょうか。今回、第一線で相談業務に携わっておられる相談員の立場から、実際に受け付けた相談に基づいて、どんな人が被害にあっているのか、被害を防止するポイントは何か、被害にあってしまったらどうしたらよいか、等について被害防止と問題解決のためのポイントを分かり易くお話を伺いました。また、高齢者を悪質商法などから守るための東部地域の「高齢消費者見守りネットワーク」が稼働していることや、その仕組みや内容についてもDVDを交えながら分かり易く説明いただきました。
 ひと口に悪質商法と言っても次々に新しい手口が発生してその手口は様々です。どれも卑怯で巧妙なものばかりで「自分は絶対に被害に遭わない」という保証はどこにもありません。日頃からの情報収集が大切です。
 そして、何と言っても、不審に思ったり迷ったり心配なことは、まずはお住まいの自治体の消費生活センター等に相談することが大切です。

大事な人を詐欺から守る「騙しの心理学」開催(袋井)

大事な人を詐欺から守る
「騙しの心理学」開催

 次々と新たな手口で消費者をだます「悪質業者」から身を守るための講座「騙しの心理学」を1月30日(月)コープしずおか袋井田町店にて21名の方に参加を頂き開催しました。主催団体等は以下のとおりです。
 主催:静岡県労働金庫、袋井市消費生活センター
 後援:生活協同組合コープしずおか
 企画・運営:ライフサポートセンター西部事務所
袋井1
 今回の講座では、講師に袋井市消費生活センターの秋山相談員をお招きし、相談割合の高い様々な実例を紹介いただきながら悪質商法への対処法を学びました。
 参加者の中には、見知らぬ業者から頻繁に掛かる電話や訪問に困っている方もおり、身近に起こっている被害について皆さんが興味深くお話を聞き、活発に質問をされておりました。
袋井2
 「騙しの手口」はインターネットを通じ、また訪問、電話、郵便物でとあらゆる手段を駆使して年々巧みになり、消費者は「騙されていることにも気づかない」ことがあるようです。 特にインターネットによる被害は、興味本位に開いたサイトから次々に送られてくる質問に答えているうち、高額な商品購入や投資の契約を結んだり、多額なお金を振り込む結果になっていることが多く、被害者は若年者から高齢者まで及んでいます。
 相手は「騙しのプロ」です。特に高齢者の方が不安に感じている「お金」「健康」「孤独」といったことにつけこみ、また不安な気持ちを増長させて、親切な言葉で巧みに年金や貯蓄を狙ってきます。
 世の中にそんなにうまい話はありません。「条件の良すぎる話には安易にのらない。いらないものはきっぱり断る」などを心がけ、「悪質業者」に騙されないようにしましょう。
 困ったときは「袋井市消費生活センター」や「ライフサポートセンターしずおか」に迷わず相談電話をしてください。
ライフサポートセンターしずおか

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