イベント報告
おやこおこづかい教室開催~浜松~

『おやこおこづかい教室』実施報告
実施日 2014年9月13日(土) 10:00~11:50
会 場 浜松労政会館
参加者 18組44名(子供26名、保護者18名)
浜松市及び浜松市教育委員会、生活協同組合ユーコープ、労働金庫、全労済等の後援を頂き、講師に静岡ライフプラン設計相談室の山川氏をお招きし9月13日(土)浜松労政会館にて「おやこおこづかい教室」を実施しました。
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この教室は、ファイナンシャルプランナーが開発された「こづかいゲーム」を通じ、お金の大切さ、お金を使う難しさを親子で体験していただくものです。会場入りされた参加者は、親子で同じテーブルに着き、「欲しいもの」を数点、配布されたこづかい帳シートに記入するのがお子さんたちの最初の作業です。
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講師からゲームのルールや保護者の役割等が説明され開始。ゲームはお子さんの「おこづかい下さい」で始まり、保護者が1000円を渡し、お子さんは「ありがとう」のお礼を言います。その後、子供たちは保護者、講師とジャンケンをし、その勝ち負け、引き分けで文房具を購入したり、欲しいものを半額で購入する、あるいはアルバイトで小遣いを増やすなどのアイテムが提示されます。何を選択するかはお子さん自身で決めていきます。何度かゲームを繰り返し、こづかい帳を付けながら「お金の大切さ」や欲しいもの、必要なものを手に入れるための「お金の貯め方・使い方」を体験してもらいました。 楽しそうにジャンケンする親子の姿は何とも微笑ましいもの。
 「高校生、大学生になれば親元を離れ生活することになる。小遣い制を早く取り入れ
お金の管理方法を覚えさせるのが大切」と講師は話されました。
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ライフサポートセンターしずおか

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