イベント報告
長野県暮らしサポートセンター視察来訪

長野県暮らしサポートセンター視察来訪
 7月15日(水)、長野県暮らしサポートセンターより視察団が来訪されました。長野県暮らしサポートセンターは、未組織勤労者の生活支援に向け長野県労福協が行っている事業であり、「くらし・なんでも相談ほっとダイヤル」や多重債務相談、など幅広い事業を行っています。また、地区労福協では無料紹介所も開設し、仕事探しのお手伝いもしているという活発な活動が目を引きます。
 ライフサポートセンターしずおかからは、設立2年半時点での総括や、暮らし何でも相談、生きがい作りの現状、ネットワークの拡大、今後の課題などを説明し、意見交換を行った上、今後も情報交換しながらそれぞれの良い所を学ながら活動して行くことで一致しました。
 
あいさつする長野県暮らしサポートセンター佐藤会長
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消費者問題ネットワークしずおか第4期通常総会開催

消費者問題ネットワークしずおか第4期通常総会開催
 7月10日、消費者問題ネットワークしずおか第4期通常総会が開催されました。消費者問題ネットワーク(以下ネットワークと呼びます)は、「消費者のくらしと権利を守るため、各種消費者被害の調査、情報提供、サポート事業を行い、消費者の人権擁護および社会教育の推進に寄与すること」を目的としています。ネットワークの団体会員は、しずおか市消費者協会、生活協同組合コープしずおか、静岡県司法書士会、静岡県労働者福祉協議会、日本労働組合総連合会静岡県連合会、静岡県労働金庫、全労済静岡県本部など、多くの福祉事業団体を含む15会員(団体分)となっており、当ライフサポートセンターしずおかも加入しています。
総会であいさつする色川会長
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 総会では昨年度活動報告として次の項目が了承されました。
1.ネットワーク間の情報交流と学習活動
2.消費者問題の調査と行政への提言作り
3.講演会、公開講座、研修会などの学習・啓発活動
4.積極的な広報活動その他
 2009年度の方針としては、これまでの取り組みに加え、「活動の充実をめざした財政基盤の強化」を加え、承認されました。
2009年度役員の皆さん
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 「インターネット光と影」講演会開催()

ライフサポートセンター東部・長泉小母親家庭教育学級共催による
          「インターネット光と影」講演会開催

     ~子供とケータイ・インターネットをみんなで考える!~
                                  講師  e-Lunch理事長 松田直子さん
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 7月10日(金)、コミュニティーながいずみに於いて、お子さんの就学時間中の午前9時30分から2時間に亘り行いました。今回は縁あって長泉小母親家庭教育学級から講師派遣依頼を受け、NPOイーランチの松田直子理事長をご紹介し共催開催での実施となりました。
 今日、小学生でも3割、中学生で7割、高校生の9割以上が携帯電話を持っているそうですから、もはや携帯電話を持つことは特別なことではない時代です。保護者は携帯電話を家族との連絡用に与えたつもりが、現実には子供の利用実態は違っている場合が多いようで被害にあったり事件になる事例も現実に起きています。そういう身近な問題になっていることもあって講師の話を若いお母さん方、真剣な眼差しで聞き入っていました

静岡市求職者総合支援センター開所

静岡市求職者総合支援センター開所
 6月30日(火)午前9時、静岡市求職者総合支援センターが開所し、相談業務がスタートしました。当面は余儀なく離職されている方への住宅・生活に関する相談業務を行い、7月27日(月)よりハローワークスタッフが加わって、就労に関する相談等も受け付けるほか、求人検索パソコン7台が設置される予定です。
 なお、浜松でも6月30日、同様のセンターが開所(ハローワーク機能も同日)、沼津では7月13日(月)開所予定です。
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「静岡市求職者総合支援センター」が6/30スタート

「静岡市求職者総合支援センター」が、6/30スタート。生活・住宅相談を受けます
 静岡市は、現在の雇用失業情勢に鑑み、離職を余儀なくされた非正規労働者や中高年齢者等の失業者その他求職者に対する総合的な就業・生活支援の拠点となる施設を設置し、生活・就労相談等を実施します。このセンターの名称は「静岡市求職者総合支援センター」。清水駅に近い清水テルサ2階に6月30日(火)オープンします。
 当面は生活・住宅相談のみでスタートし、7月27日(月)からは、ハローワークが合流し、職業相談・職業紹介も行います。静岡市におけるこのセンターは、県中部全体をエリアとしており、県東部、県西部につきましては静岡県がそれぞれセンターを設置します。
 「静岡市求職者総合支援センター」の生活・住宅相談につきましては、ライフサポートセンターしずおかが静岡市より受託し運営します。
 詳しくは下記チラシをご覧ください。
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カジダン・イクメン写真展開催中

カジダン・イクメン写真展開催中@アイセル21(静岡市)ー6月29日(月)までー
 アイセル21(静岡市女性会館)では、カジダン・イクメンのフォトコンテストに応募された全作品を展示中です。カジダン・イクメンとは20090627_125001_.jpg
という意味。
 つまり、家事や育児をしている男性をモチーフにした写真コンテストというかなりユニークな企画。各賞の受賞作品をはじめ、さまざまなカジダン・イクメンが登場。展示も写真展によくある壁にズラッと並ぶ方式ではなく、立体的なレイアウト。目からウロコの写真展は、女性も男性も、無論カップルも楽しめる事間違いなしです。
 6月29日(月)まで展示中!
展示風景
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第10回無料法律相談会終了

第10回無料法律相談会終了
 6月23日17:00より、第10回無料法律相談会が、静岡市内にある勤労者総合会館で実施されました。静岡大学法科大学院との共催で、14組の相談を受けました。
相談された方々の多くは、「弁護士の先生に丁寧に相談に乗っていただいた」とひと安心した様子。
この相談会は、当日静岡大学法科大学院生が事前ヒアリングを行い、相談者と弁護士の皆さんの橋渡しをするもので、相談内容を良く聞いてもらえる、と評価されています。
 なお、次回は9月を予定していますが、場所は未定です。
準備する法科大学院院生の皆さん(の一部)
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水のエコを学ぶ

水のエコを学ぶ
 6月18日午後、京都にある「NPO法人エコ・フォーラム21市民ネットワーク」の理事長小坂勇氏を招いて「水のエコ」について学びました。参加したのは県労福協(2人)、NPO法人マンパワーカフェ(4人)、ライフサポートセンターしずおか(2人)。
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 NPO法人エコ・フォーラム21市民ネットワークは、水資源の重要性に着目し、環境保全に寄与することを目的に設立され、節水装置システムの普及をめざしています。
 この節水装置(器具)は、蛇口などに取り付けると無理なく節水できるもので、すでに京都市をはじめとし、主に西日本において行政施設や法人施設などで活用されているとのことです。
 節水効果は1割を超え、経費節減はもちろんのこと、大切な水資源の節約に役立っているそうです。さらに、節水の効果としてCO2(二酸化炭素)の削減に貢献しているとの事です。つまり、水を節約することが、地球温暖化の要因といわれている温室効果ガス・CO2削減に効果があるというわけです。
説明する小坂理事長
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 小坂理事長は、身近な取組が環境を守ることを強調、節水装置の普及に今後も力を尽くすと語り、話を聞いた8人も納得の勉強会となりました。

第47回県労福協定期総会開催される

         第47回県労福協定期総会開催される
                                      ~すべての議案を承認~
 6月9日(火)13:00~静岡市内クーポール会館にて、静岡県労働者福祉協議会第47回定期総会が開催されました。冒頭、6月6日急逝された前事務局長山本俊一さんに参加者全員が黙祷を捧げました。続いて来賓4人のあいさつを受け、議事に入りました。
 2008年度総括は、「160万勤労者をコアとした地域活動の取り組みについて」、「『事業団体のあり方問題』に対する取組みについて」など、激変する社会情勢を背景とした活動結果が報告されました。
 2009年度活動方針は、冷え込んだ景気の中で「格差・貧困」問題が一層悪化していることなどを踏まえ、自主福祉活動を強化するため、事業団体のあり方の引き続きの検討や、人材の育成などが提起され、承認されました。
総会冒頭、挨拶する平野会長
県労福協総会

静岡県退職者福祉協議会第29回定期総会開催

静岡県退職者福祉協議会第29回定期総会開催
 6月3日(水)、静岡県退職者福祉協議会第29回定期総会が、勤労者総合会館で開催されました。県下各地から100名余りが参加、会長あいさつを皮切りに論議がスタートしました。
 今総会では「更に知恵と行動力を結集し、生き甲斐ある生活を」を基本姿勢として、2009年度活動方針案を承認しました。
退福協29回総会

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