イベント報告
今からはじめる老い支度(沼津)第1弾 「明るく元気にまだまだこれから!~世界の山々をめざして~」大盛況 

“夢は持つべき!実現できる。自分の歴史を豊かにする。”
今からはじめる老い支度(沼津)第1弾
「明るく元気にまだまだこれから!~世界の山々をめざして~」大盛況

 9月7日(水)13:00 沼津労政会館にて、全4回シリーズ「今からはじめる老い支度」の第1弾「明るく元気にまだまだこれから!~世界の山々をめざして~」を開催、85名の方がお見えになりました。(主催:生活協同組合コープしずおか、ライフサポートセンターしずおか、(財)静岡県労働福祉事業協会、(公財)静岡県労働者福祉基金協会 後援:静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済、NHK静岡放送局)
会場風景
会場風景
 講師は、登山家の田部井淳子さん。田部井さんは、福島県三春町出身、日本トレッキング協会会長も務められています。1975年世界最高峰エベレスト(中国名:チョモランマ、ネパール名:サガルマータ)を、その後、1992年には7大陸の最高峰を、いずれも女性世界初の偉業を成し遂げています。これまで、60ヶ国の最高峰・最高地点を登頂、またその功績から内閣総理大臣賞をはじめとした国内外の数々の賞を受賞、マスメディアへの出演や講演、本の出版など多方面で活躍されています。
講演する田部井淳子さん
講演
 講演は、以前放映されたNHK教育テレビ(Eテレ)の番組「趣味悠々 田部井淳子の 山で元気に!登山入門」の様々なエピソードからはじまりました。番組1回目は高尾山、2回目は金時山と進み、最終回は富士山で終了。登山を楽しむためには「登山道に立っている案内板の到達時間は2割増しで見るべき」とか、「体調を保つためにはリンパの流れを良くすることが大切。両耳の端をマッサージするだけでも効果がある」など、普段から登山をされている田部井さんならではのアドバイスが満載。
 田部井さんは、先々週も富士山に登ったばかりだそうです。
 また、世界各地の山に挑戦した様子を細部にわたって説明され、会場の参加者の皆さんも、感心したり爆笑したりと、あっという間の1時間半でした。後半の約30分は、田部井さんが女性として世界で初めてエベレストに登頂したときの写真を中心に、スライドを使って説明。映像を見ると、その偉業がよく伝わってきます。
 田部井さんと言えば山。しかし、それ以外にも趣味をお持ちで、詳しくは「怖いもの知らずの女たち」(吉永みち子著 山と溪谷社)を読んでいただきたいとのことでした。
 会場の後方・側面では、6月に実施した静岡会場と同様、東日本大震災で支援をした静岡県災害ボランティア支援活動の様子や、今回初となる「復興の狼煙(のろし)プロジェクト」の写真を掲示、合わせて被災地支援Tシャツ『がんばろう岩手!負けないぞ東北』の紹介もいたしました。また、静岡県ボランティア協会が災害ボランティアを岩手県に派遣するなど、東北への支援をするための支援金募金にもご来場の方々からご協力いただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
「復興の狼煙(のろし)プロジェクト」の写真展示
写真展示

おやこおこづかい教室in静岡実施

おこづかいの使い方を学ぼう
おやこおこづかい教室 in 静岡
 ライフサポートセンターしずおかと、(公財)静岡県労働者福祉基金協会は8月27日(土)午前、生活協同組合コープしずおかの後援で、「おやこおこづかい教室」を開催しました。(会場:コープしずおか千代田店(静岡市葵区))
参加された20組のお子様とその保護者の皆様どうもありがとうございました。
講師の山川さん
山川さん
講師は静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さん。
 このおやこおこづかい教室は、こどもたちが模擬紙幣を使ったゲームを通じてお金の大切さや使い方を学ぶ講座で、ライフサポートセンターしずおかでは、毎年県下3カ所で開催しています。こどもたちは、毎月定額のおこづかいをもらい、サイコロによって引いたカードに従い、数々の選択を体験します。この時保護者の皆さんは、黙って見ているのがルール、子供自身がお金の使い方について決断していきます。
ge-mu.jpg
カード内容の例:
文房具購入 ノート1冊 ¥200
たこやきがほしくて買ってしまった ¥200
DVDの延滞料 ¥300
フリーマーケットで帽子が売れた ¥100
農作業のお手伝い 手伝いをすれば¥500、しなければ¥0 
ボランティア活動 ¥0 ¥0だけどいいことをしたのでポイント1つ
欲しいものリストに書いたものが、じゃんけんで勝てば半額、負ければそのままの値段で買えるが、買わなくてもよい
ゲーム中
ゲームが始まった直後は静かですが、途中からじゃんけんする場面やカードの内容で笑ったりがっかりしたりと、ゲームも徐々に盛り上がっていきます。
ge-mu 2
労金ボランティアさん
ge-mu 3
1時間ほどゲームを楽しんだ後、修了証とおこづかい帳をもらい終了しました。
今日のお小遣い教室で学んだこと『お金の大切さ』を忘れないでほしいですね。
今回の講座でも、ライフサポートセンターしずおかのスタッフに加え、静岡県労働金庫から職員の方3名がボランティアでゲームリーダーとバンカーを務めていただきました。
ライフサポートセンターしずおか

静岡県ボランティア協会が「東日本大震災復興支援イベント:写真展示・メッセージボード・岩手うまいもん市」開催

静岡県ボランティア協会の「東日本大震災復興支援イベント:写真展示・メッセージボード・岩手うまいもん市」開催
 8月20日(土)10:00~15:00、静岡県総合社会福祉会館シズウエルにて「県民の日イベント フェスタシズウエル2011」が開催されている。
 同会館に事務所を置く静岡県ボランティア協会は、2階にて「東日本大震災復興支援イベント:写真展示・メッセージボード・岩手うまいもん市」を実施。午前中から多くの来場者が訪れている。
 岩手うまいもん市には、名物かもめの卵、明がらす、わんこそばまんじゅうなどが並んでいる。会場にはテーブルと椅子も用意され、購入したお菓子などをその場で食べることもできる。
20110820_104458.jpg
 その隣では岩手復興支援Tシャツが販売されており、「負けないぞ!岩手」Tシャツはもちろん、新しくデザインされた河童をあしらったTシャツ(ただしXLサイズのみ)も販売されている。この復興支援Tシャツは1着2,000円。そのうち500円は岩手県遠野市にある災害ボランティアセンター「遠野まごころネット」の運営支援金となり、300円が現地で被災された方々への義援金となる。Tシャツを買うことで、相手がはっきり見える支援となる。
20110820_104438.jpg
 そして会場奥では、4月7日以来毎週派遣している静岡県災害ボランティアの活動を伝える写真のパネル展示が行われている。じっくり写真に見入る来場者も多く、関心の高さが伺える。
20110820_104627.jpg
 また、夏休みを利用して行われた東日本大震災「高校生ボランティア」の様子もまとめて展示されている。
20110820_110934.jpg
 今日のイベントにもボランティアが関わっている。中でも静岡大成高校からは、ボランティア部から6人が参加しており、会場でスタンプラリーの受付や、うまいもの市販売のボランティアをしている。
20110820_111621.jpg

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第19次隊、活動に入る

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第19次隊、活動に入る
 静岡県ボランティア協会によると、昨夜静岡を出発した静岡県災害ボランティア第19次隊は、高速道路の事故渋滞などのため、予定より約3時間遅れて9時半頃遠野市に到着した。当初、本日の活動場所は陸前高田市の予定だったが、大槌町に変更になった模様。

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第19次隊出発

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第19次隊出発
 静岡県ボランティア協会が4月7日以降毎週岩手県に派遣している静岡県災害ボランティアの第19次隊は、今夜20:20出発した。
オリエンテーション
オリエンテーション
隊員は24名(うち女性9名)と事務局2名。11時間かけて明日早朝、岩手県遠野市にある拠点「まごころ寮」に到着し、早速活動に入る予定。静岡県ボランティア協会の関係者の話では、明日は現地での調整を行っているVC(ボランティアセンター)「遠野まごころネット」に立ち寄り、その後陸前高田市内で活動する予定だとのこと。
出発するバス
バス出発

【東日本大震災】<現地岩手からその3> 3日間の活動が終了

【東日本大震災】<現地岩手からその3> 3日間の活動が終了
静岡県災害ボランティア第18次隊は、本日も昨日と同じ大槌町のお寺2ヶ所に分散し、他のボランティアと一緒に作業した。昨日の担当班を逆にし、3日間同じ場所にならないようにした。
お盆のお墓参りに見える地元の方々とも挨拶を交わす機会が多かった。
天候は晴れ時々曇りで、厳しい暑さの中での作業となった。
同隊は14:00までに活動を終了し、遠野まごころネットに立ち寄り、初めて屋内に入ることで、活動の様子を見たり、Tシャツなどの支援グッズを買ったりした。
その後、拠点であるまごころ寮に戻った。
19:30頃バスに乗り、帰路に着く予定。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】<現地岩手からその2> 2日目 静岡隊本日も大槌へ

【東日本大震災】<現地岩手からその2> 2日目 静岡隊本日も大槌へ
 静岡県災害ボランティア第18次隊は、昨日に続き大槌に入った。
 以前、静岡隊が側溝清掃、園庭危険物撤去、園内清掃を行った大槌保育園が、現在ボランティアセンターとなっており、ここで他団体と合流した(昨日も同じ)。
 ここで静岡隊は二手に分けられ、一方は昨日と同じお寺のお墓で土砂撤去・草取り、もう一方は別のお墓で草取り・清掃作業に当たっている。
 昨日と同じお寺には、静岡隊の他、大学からの学生ボランティアや、はるばるアメリカからやって来たボランティアの皆さんも一緒に作業しており、お墓参りの地元の方々と挨拶を交わす場面も見られた。
 お天気は午前中快晴で、昨日よりも暑く、気温は30度を超えているのではないかと思われる。
 ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】<現地岩手県から その1> 初日は大槌町にて活動中

【東日本大震災】<現地岩手からその1> 初日は大槌町にて活動
 静岡県災害ボランティア第18次隊は7:13、岩手県遠野市にある拠点に到着、荷物を下ろしてすぐに遠野まごころネットに向かい、大槌町へ向かうよう依頼を受けた。大槌町内にて別のボランティアグループと合流し、あるお寺のお墓の草取り、土砂撤去作業を10時過ぎより開始した。
現地は晴天で気温も高く、静岡隊のメンバーは熱中症予防のため水分補給と休憩時間の確保に注意しながら作業している。
 ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア18次隊出発

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第18次隊出発
 静岡県ボランティア協会が毎週派遣している静岡県災害ボランティア第18次隊は、8月4日20:30岩手県遠野市に向け出発した。11時間かけて到着し活動に入る予定。参加者は26名(うち女性7名)+事務局1名の総勢27名。
 
 なお、この18次隊には、第1次隊に参加した私ども事務局長の川村が2度目の参加をしております。
 ライフサポートセンターしずおか

親子おこづかい教室 in 掛川実施

親子おこづかい教室 in 掛川実施
 ライフサポートセンターしずおかと、(公財)静岡県労働者福祉基金協会は7月30日(土)午前、生活協同組合コープしずおかの後援をいただき、コープしずおか緑が丘店(掛川市内)で「親子おこづかい教室」を実施しました。参加された親子は10組(小学生とその保護者の皆さん)。
講師の山川さん
山川講師
 講師は静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さん。
 親子おこづかい教室は、小学生が模擬紙幣を使ったゲームを通じてお金の大切さや使い方を学ぶ講座で、ライフサポートセンターしずおかでは毎年県下3カ所で実施しています。小学生たちは、毎月おこづかいをもらい、サイコロによって引いたカードに従い、数々の選択を体験します。この時保護者の皆さんは、黙って見ているのがルール。子供自身がお金の使い方について決断します。
ゲームの様子
ゲームの様子
 ゲームが始まった直後は静かに進行しますが、途中からじゃんけんする場面やカードの内容で、徐々に盛り上がってきます。
 今回の講座では、ライフサポートセンターしずおかのスタッフに加え、静岡県労働金庫から職員の方3名がボランティアでゲームリーダーを務めていただきました。
会場風景
会場風景

バックナンバー

検索

PAGE TOP