イベント報告
暮らしの相談

浜松事務所の「暮らし何でも相談」の受付件数が、            7月6日に [emoji:v-354] 100件を超えました![emoji:v-354] 今後も皆様が安心して暮らせる地域社会作りの推進役として、皆様の期待に応えられる活動に努めますので、宜しくお願いいたします。開設以来の相談内容をまとめましたので、詳細は下記をご覧下さい。 [emoji:v-299] SCAN0060-1.jpg
SCAN0060-2.jpg

消費者問題ネットワークしずおか第2期通常総会と、静岡大学消費生活研究サークルによる「消費者行動調査」

 7月9日、消費者問題ネットワークしずおか第2期通常総会が開催されました。消費者問題ネットワーク(以下ネットワークと呼びます)は、「消費者のくらしと権利を守るため、各種消費者被害の調査、情報提供、サポート事業を行い、消費者の人権擁護および社会教育の推進に寄与すること」を目的としています。ネットワークの団体会員は、しずおか市消費者協会、生活協同組合コープしずおか、静岡県司法書士会、静岡県労働者福祉協議会、日本労働組合総連合会静岡県連合会、静岡県労働金庫、全労済静岡県本部など、多くの福祉事業団体を含む18会員となっており、当ライフサポートセンターしずおかも、本年加入しました。
 総会では昨年度活動報告のひとつで、構成する各団体が行った活動内容の交流として「県労福協、県司法書士会、県生協連」など7団体で行った「クレ・サラの高金利引き下げ・規制強化の県民会議」の発足と活動やライフサポートセンターの開設など取組内容が報告され、2007年度活動計画としては「ネットワーク間の情報交流と学習活動」や「消費者問題の調査と行政への提言作り」などが提案され、承認されました。
 また、2007年度役員として、ライフサポートセンターしずおかの新井チーフアドバイザーが幹事に就任しました。
20070710082938.jpg
選任された新役員。左端が色川卓男代表(静岡大学教育学部准教授)
 総会終了後、ネットワークが協力をお願いした静岡大学消費生活研究サークルによる2つのテーマの調査報告会が行われました。これらについては最終報告書ではないものの、聴講した行政や事業団体の担当者にとって参考となるもので、発表後大きな拍手が起こりました。概略は下記の通りです。
1.消費者行動調査アンケート
  ネットワーク構成団体の職員を対象に、消費者被害に遭遇した時に取るであろう行動パターンを想定し、選択するもので、1,148枚が回収され、分析されました。その結果、傾向として①高額被害の場合、消費生活センターなどに行ってから警察・法律家に相談する。②日常被害の場合、金額の問題ではなく、身近な被害かどうかで自発的に行動に出るかが決まる、などが見られました。
20070709191746.jpg
発表する静岡大学消費生活研究サークルのメンバー
2.静岡県内における市町消費者行政の実態と課題
  県内全42市町を対象に、アンケート、インタビュー、広報誌調査等を行ってまとめたもので、問題点として①地域別に消費者行政充実度には格差が見られる。②町同士が合併して市になったところでは、まだ市レベルの消費者行政が整っているところが少ない、などがあげられ、特に町においては専従の相談員がいないなどの点が見られました。
20070709191838.jpg
今回の研究をまとめた静岡大学消費生活研究サークルのメンバーと、指導の色川准教授(左端)

浜松事務所の相談が、100件達成!

浜松事務所での電話相談受付件数が
キラ”100件”キラを超えました。
どうもありがとうございました。

静岡地域若者サポートステーション開設

静岡地域若者サポートステーションが開設されました。
ニート状態の若者の自立や、保護者への支援をする「静岡地域若者サポートステーション」が、7月3日静岡市清水区の清水テルサ2階に開設されました。厚生労働省事業の一環で、仕事や進路相談、こころの相談に応じます。
      問合せは、054-355-5101へ
SCAN0056-1.jpg

SCAN0056-2.jpg

ライフサポートセンターしずおか通信夏号

ライフサポートセンターしずおか通信夏号が出来ました。
アクセス 1000回 を達成いたしました!!
皆様 どうもありがとうございました。
20070705100511.jpg

20070705100858.jpg

グリーン友の会から贈呈

6月29日(金)
NPO法人活き生きネットワーク
グリーン友の会より
福祉施設で御利用頂く、新聞紙で作ったゴミ袋、ぞうきん、ウエスがライフサポートセンターしずおか本部事務所にて贈呈されました。
事務局の野村さんは、「 グリーン友の会の皆様、ご協力頂きましてどうもありがとうございました。今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。」と話していました。
新聞紙で作ったゴミ袋、ぞうきん、ウエスをご希望の福祉施設は、グリーン友の会へご連絡ください、9月に防災頭巾も福祉施設に配布いたします(電話054-275-1388 担当 野村)。 
20070702140548.jpg

贈呈
DSC_0005.jpg

新聞紙のゴミ袋

静岡新聞『この人』に掲載

6月27日静岡新聞朝刊ご覧になりましたか。
当センター事務局長が紹介されました。
SCAN0044-1.jpg

日詰会長講演

ライフサポートセンターしずおかの日詰会長が、6月13日、ろうきん中部ブロック運営委員交流集会にて、『これからの組合活動について考える』と題し、約1時間30分の講演を行いました。
講演内容の概略は下記のとおりです。
行政主体の20世紀から、市民が中心となる地域社会作りが期待される21世紀。労働組合と、地域社会の協働(コラボレーション)として、阪神・淡路大震災での支援活動は、大きな勢力として地域貢献を果した。今後、NPOと同じ領域に位置する団体として、さまざまな組織と協働し、地域社会が豊かになるようシフトする必要がある。それまでの役割であった”労働の場における要求の獲得”に限らず、労働組合が持つパワー(組合員数・財政面)を活かし、地域社会にとって有益であることを、活動を通してアピールすることが大切である。
20070620091531.jpg

ブログ研修

 本日、ライフサポートセンターでは、内部ブログ研修を行いました。
 講師は、e-Lunch理事長 松田さん。
 ブログの基礎から応用までみっちり教えていただきました。
 来週からは、この成果を生かして更新頻度を上げたいと思っています。
 乞うご期待!!!

ろうきん森の学校とリンク

「ろうきん森の学校」と、リンクを張りました。
「ろうきん森の学校」は、「日本の里山再生」をテーマに①植樹/育樹・間伐・下草刈り等の森林整備作業、②森林作業・自然体験のリーダー育成、③里山での自然体験プログラム開発および実施、の3本の柱で、全国3地区(富士山、福島、広島)で同時展開する活動です。
この活動は労働金庫連合会の設立50周年を記念した社会貢献活動として行われています。
事業は2005年度より、静岡県富士郡芝川町に拠点を置くNPO法人ホールアース研究所が主体となって行っています。
関心のある方は、ちょっとのぞいてみてください。

バックナンバー

検索

PAGE TOP