イベント報告
グリーン友の会の防災頭巾、座布団づくり

 静岡地区ろうきんグリーン友の会が防災頭巾、座布団づくり
 8月22日(金)、静岡地区ろうきんグリーン友の会のメンバー10人が、防災頭巾づくりを行いました。この日出来上がった防災頭巾は31枚、座布団20枚。この活動は以前から同会が取組んでいるもので、防災頭巾、座布団は県内の福祉施設に贈られます。
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NPO法10周年記念座談会開催

~これからの地域協働を語る~
NPO法10周年企画/労福協座談会開催

 8月5日(火)午前、「~これからの地域協働を語る~NPO法10周年企画/労福協座談会」が開催されました。
 これは、1998年施行されたNPO法施行10周年にあたり、静岡県労働者福祉基金協会主催のNPOパートナー委員会(日詰一幸委員長)の場で委員であるNPOや福祉事業団体がこの10年を振り返り、かつ現状と今後について座談会形式で行ったものです。
 内容は、静岡県労働者福祉協議会の機関誌「労福協だより:秋号」に掲載されます。ご期待ください。
NPO法10周年座談会

全労済静岡県本部第33回通常総代会開催

全労済静岡県本部第33回通常総代会開催
全労済総代会
 7月29日(火)13:30より、全労済静岡県本部第33回通常総代会が、ホテルアソシアで開催されました。全労済静岡県本部は、ライフサポートセンターしずおか設立4団体の一つです。
 総代会では水谷理事長があいさつ。2007年度は創立50周年を記念した行事に述べ4,250人が参加いただき、励みになった事、事業遂行状況として前年増加比がマイナスになることは避けられたことなどの報告がされ、2008年度については内部事務負担の増加など課題はあるものの、組合員の安全安心信頼のための基盤強化をめざしたい旨説明しました。
 ライフサポートセンターについて議案書は、2007年度総括として「離退職者の継続利用窓口に、保障・介護相談のネットワーク団体としてライフサポートセンターとの連携をはかるべく協議してまいりました」とし、2008年度活動計画では「団塊世代の大量退職と高齢社会への対応のため連携をはかります」としています。
 こうした議案を含め、総会提案はすべて承認され、総代会は終了しました。

三重県亀山地区労働者福祉協議会より視察団来訪

三重県亀山地区労働者福祉協議会より視察団来訪
亀山地区労福協
 7月22日(火)、三重県より亀山地区労働者福祉協議会の13人が、視察のため来訪されました。一行は、ライフサポートセンターと静岡ろうきんの相談業務態勢を中心に説明を受け、質疑を行いました。亀山地区労働者福祉協議会では不定期で弁護士などによる相談活動を行っているそうです。また、2007年度には「ライフプランセミナー」、「納涼大会」、「男の料理教室」など幅広く活動しています。
 

NPO見本市出展(沼津)


ライフサポートセンター沼津

地域に根ざした活動目指し、「NPO見本市」に参加 !!
 「地域活動の出会いときっかけの広場」をテーマに、6月24日(火)~29日(日)にかけて東部地域交流プラザ(東部パレット)主催による「NPO見本市」が開催されました。内容は、NPO法人や地域で自主的に活動している市民グループの活動内容の展示と説明会です。
NPO見本市展示の様子
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ライフサポートセンター沼津は、地域のNPO等とコラボレーションをはかり、さらにネットワーク化を広げていこう、との08年度「生きがい作り」活動方針のもと、この見本市に参加し出展と活動発表を行いました。
パネルトーク
NPO見本市スナップ 007

 今回は、29団体の参加があり期間中ポスター等で活動紹介がブース展示され、28日(土)にはその中の4団体の代表による活動討論会(パネルトーク)が「NPOになってみて… そして、これから…」について状況報告が会場との意見交換を交えて行われ、最後に20団体からそれぞれ活動発表がありました。
 ライフサポートセンター沼津としては、職場の組合員向けに、何か新しい体験をしてみる出会いのきっかけにしてもらえればと今回の見本市に関するチラシを配布し「生きがいづくり情報発信」で参加を促し、当日の活動発表については、①ライフサポートセンターしずおかについての説明、②一人でも入れる連合静岡ユニオンのPR.、③ろうきんの「NPO事業サポートローン」と福祉基金協会の「NPO融資利息補給制度」の内容説明を中心に活動発表を行い多くのNPOと連携が持てるよう協力要請をさせていただきました。

愛知県労福協東三河支部来訪

愛知県労働者福祉協議会東三河支部来訪
 7月7日(月)、愛知県労働者福祉協議会東三河支部の視察団が来訪され、ライフサポートセンターしずおかについて、説明を受けました。
視察団の皆さんにあいさつする平野静岡県労福協会長DSCF0658.jpg

 同支部では、東三河勤労者福祉サービスセンターを運営し、2008年6月2日より、勤労者のための生活相談を開始しています。
 ライフサポートセンターしずおかの説明を聞いた後、「どのように相談に答ているのか」、「会員の内訳」、「広報の手段」などについて質疑応答を行いました。

消費者問題ネットワークしずおか通常総会開催

消費者問題ネットワークしずおか第3期通常総会開催
色川会長あいさつ
会長あいさつ

 7月3日(木)13:30より、静岡市にある県司法書士会館にて、消費者問題ネットワークしずおか第3期通常総会が開催されました。消費者問題ネットワークしずおかは、消費者の暮らしと権利を守るため、各種消費者被害の調査、情報提供、サポート事業等を行い、消費者の人権擁護及び社会教育の推進に寄与することを目的とする団体で、ライフサポートセンターしずおかを含む16団体会員、37個人会員で構成されています。
 総会では、静岡県、静岡市、県労福協、県司法書士会からの来賓あいさつを受け、議事に入りました。
 2007年度活動報告として、
 ・ネットワーク間の情報交流と学習活動
 ・消費者問題の調査と行政への提言作り
 ・ミニ講演会、公開講座、研修会などの啓発活動
 ・広報活動
 などについて取組み結果が報告され、
 2008年度活動計画(案)として、2007年度と同様の項目について実施して行くことが提案されました。新たな内容としては、「学生との連携による調査・研究活動」、「消費者ネットフェスティバル(仮称)の企画」、「出前講座『消費者ネットサポート講座(仮称)の準備』」などが挙げられました。
 これら提案について、総会で承認され、新役員が選出されました。
新役員の皆さん
役員あいさつ

 総会終了後、「消費者行政推進会議」委員である原早苗氏より、「消費者庁の設置に向けての展望と課題」をテーマに学習講演会が行われ、消費者庁設置の経過や、構想されている内容などについて説明がされました。
講演する原氏
講演

 資料として、6月13日付「消費者行政推進会議取りまとめ ~消費者・生活者の視点に立つ行政への転換」が配布され、この中で、「新組織が果たすべき6原則」として、
 ・消費者にとって便利で分かりやすい
 ・消費者がメリットを十分実感できる
 ・迅速な対応
 ・専門性の確保
 ・透明性の確保
 ・効率性の確保
などがうたわれています。

焼津地区退福共総会で記念講演

 6月27日午前、焼津市にある「鰹節会館」にて、焼津地区退職者福祉共済会総会が開かれました。今回の総会は創立25周年の記念総会で、記念講演としてライフサポートセンターしずおかに時間をいただき、事務局長川村が、活動について説明しました。
 この中で、ライフサポートセンターしずおかが必要とされた社会的背景や、①暮らし何でも相談、②生きがい作り、を運動の柱としていることなどについて説明し、退福共の皆さんにも気軽に相談ダイヤルなどの機能をご利用いただくようご案内しました。

静岡労金通常総会開催

 6月25日、静岡県労働金庫の第56回通常総会が、静岡市にある勤労者総合会館で開催されました。
総会風景
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 承認された2008年度事業計画の中で、ライフサポートセンターしずおかおよび、ライフサポートセンター友の会について言及されている部分としては、勤労者セーフティーネットの確立の冒頭に、「『ライフサポートセンターしずおか』との連携による居住域における勤労者への役割発揮」、ライフサポートセンター友の会との連携強化に、「・・・ライフサポートセンターしずおかの暮らしにまつわる相談活動や有益なイベントを周知し、居住域における勤労者の労金利用を促進します」などがあります。
 今後もいっそうの連携が必要となります。
 総会終了後、昨年までに静岡労金が会員に還元した利用配当金の一部を会員が再拠出した資金で、静岡県労働者福祉基金協会から静岡県ボランティア協会に寄贈された、災害時に使用するエアーテント17張に関し、感謝状の授与が行われました。
静岡県ボランティア協会理事長神田氏から静岡ろうきん鈴木理事長への感謝状贈呈
感謝状贈呈

 このテントは、電気さえあれば1分で空気が入り、手動ポンプでも短時間でセットして使用できるというもの。総会会場外の駐車場には現物が設営され、参加者の目を引いていました。
贈呈された災害ボランティア拠点テントのひとつ
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日詰会長新潟で講演

会長講演in新潟:「地域社会との協働:ライフサポートセンターが果たす役割」
 6月18日(水)午後、ライフサポートセンター日詰会長が、新潟県労働者福祉協議会第21回定期総会に招かれ、講演しました。
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演題は「地域社会との協働:ライフサポートセンターが果たす役割」。
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 内容概要は「市場主義・競争主義がすすむ社会において、新たな「支え合い」の仕組みの構築が必要であり、行政へサービスを要求するだけではなく、市民が行動するようになってきている。こうした中で、ライフサポートセンターは、地域におけるネットワーカーとしての役割を果たして行きたい」というものです。

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