イベント報告
おやこおこづかい教室開催(伊豆の国市)

2016年8月6日(土)、静岡県労働金庫との共催で「おやこおこづかい教室」を開催しました。(会場:韮山文化センター時代劇場、参加:17組)
講師には静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さんを招き、じゃんけんをしながら進める「こづかいゲーム」を通して、お金を大切に扱うこと、自分で考え決めること、こづかい帳に記録し買い物を振返るなどの体験をしていただきました。
この「ゲーム」に一緒に参加された保護者の皆様は、お子様がお金の大切さをどの程度理解しているのか、またどのように工夫しながら買い物をしお金を貯めているのかを感じる良い機会になったのではないかと思います。

タニタの健康セミナー開催報告

ライフサポートセンターしずおかと(一財)静岡県労働者福祉事業協会は、食を通じての健康づくりを学ぶ「タニタの健康セミナー」を7月30日(土)浜松労政会館にて実施しました。(参加59名、後援:静岡県、浜松市、浜松市社会福祉協議会、静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済、生活共同組合ユーコープ)

参加者の多くが「健康で過ごしたい」「健康的に食べて綺麗になりたい」「家族の健康のために」など、いつまでも健康でイキイキと過ごしたいとの思いでこの講座にお申し込み下さいました。

今回は、(株)タニタヘルスリンク管理栄養士の鹿沼さんより、「タニタが考える健康づくり、500kcalのまんぷく定食、アンチエイジングの食事学、美容に関する栄養情報」についてお話を伺いました。

タニタの健康づくりは「はかる」から始めることを基本とし、体重を毎日測定(記録)、自身の健康状態を把握し理想的な体重・体脂肪率の目標を設け、カロリーを抑えた食事をバランスよく適量に取ることが、アンチエイジングと健康的な美しさを保つ秘訣であるとのこと。
他にも、食べて満腹感・満足感を得るためには、主食・主采・副菜等の基本プレートにさらに副菜、汁物を加えてバランスよく、時間をかけてしっかり噛むことや主食・主采の適量の目安を手の平に食材を乗せて計る”手秤の方法”、漬物などの塩蔵品を調味料代わりに使用し、塩分を抑え美味しく味付けする調理方法などについても説明されました。

アンチエイジングの食事学では「若々しさ美しさを保つ3つの秘訣」が紹介され、油は控えめ、野菜はたっぷり、食べる順番に注意し血糖値を急上昇させない食べ方を心がけるようにとのこと。

参加者からは「家族の食事を見直すきっかけになった」「塩分、油の量を抑える調理法が参考になった」「大きく切ってよく噛む工夫を実行する」などの感想が寄せられ、老化防止と健康美を追求するタニタ式食事法への関心の高さを感じました。

次回の「タニタの健康セミナー」は9月24日(土)14時より掛川市生涯学習センターで行います。

ライフサポートセンターしずおか

イキイキ健幸生活 開催報告

2016年7月30日(土)、(公財)静岡県柔道整復師会並びにシニアクラブ長泉との共催で「イキイキ健幸生活」セミナーを長泉町在宅福祉総合センター「いずみの郷」で開催しました。(参加者58名)

講師は柔道整復師会の山野通也先生と望月官先生にお願いしました。柔道整復師会とは、国家資格を取得されている接骨院や整骨院の先生達の団体で、公益事業として親子で学ぶ転倒ケガ防止教室や柔道の救護活動や研修会など、さまざまな地域社会への貢献活動をされている団体です。

最初は「脳とカラダのしくみ」、特に認知症とロコモ(運動器の障害)について脳の模型を使って説明され、痛みを感じる脳のしくみや認知症の予防などを細かく説明されました。講義の後は、セラバンドを使用しての運動機能筋力低下防止のためのトレーニングを勉強しました。

参加者からは、自宅で椅子に座り無理なく簡単にトレーニングできることから、「これなら毎日できる」との声も。このセラバンドは安いものでは100円ショップで売られており、また自宅にある婦人用のストッキングでも代用できて良いとの事でした。「テレビを見ながらいつでも無理なくできるので大変参考になった」との感想が寄せられました。

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『タニタの健康セミナー』を開催~アンチエイジングの食事法 健康美人の作り方~

2016年7月2日(土)、裾野市福祉保健会館にて、『タニタの健康セミナー』を開催しました。講師は、株式会社タニタヘルスリンク 管理栄養士の鹿沼敦子さんです。鹿沼さんは、タニタでダイエットサポートやメタボ対策の特定保健指導などの健康支援サービスを担当しています。
タニタが考える健康づくりは、常にはかることを意識し、自分自身の食事量や運動量などの現状を把握したうえで、理想的なからだづくりをめざすこと。食事はバランスよく(野菜をたっぷり)、適量をゆっくりよく噛んで食べることが大切だとか。
今回は、タニタがめざす健康づくり、500kcalまんぷく定食ヘルシーレシピのコツ、アンチエイジングの食事学に加え美容に関するクイズも盛り込んだ、とても興味深い内容でした。

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ライフサポートセンターしずおか

『おやこおこづかい教室』を開催

2016年6月25日(土)、静岡県労働金庫との共催で「おやこおこづかい教室」を浜北総合体育館グリーンアリーナで開催しました。
講師には静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さんを招き、じゃんけんをしながら進める「こづかいゲーム」を通して、お金をたいせつに扱うこと、自分で考え決めること、小遣い帳に記録し買い物を振返るなどの体験をしていただきました。
「お金には限りがある」という制約の中、必要なものや欲しいものを買う、我慢をしてお金を貯めるなどの経験を積み重ね、金銭管理能力や物を大切にする感性を育むのには低学年から定額こづかい制度を取り入れるのが良いのだそうで、こづかいを使った学習は、自分で考え選択し結果に責任をもつ、自分の行動を振り返る能力のほか、問題解決のためのコミュニケーション能力、管理ができるなど目に見えない学力を身につける手助けができるとのこと。この「ゲーム」に一緒に参加された保護者の皆さんは、お子さんたちがお金の大切さをどの程度理解しているのか、またどのように工夫しながら買い物をし・お金を貯めているのかを感じ取っていただけたことと思います。この教室への参加が、子供たちの将来における生活設計や家計管理能力を育てる一歩になればと願っています。

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ライフサポートセンターしずおか

第38回無料法律相談会を開催

2016年6月25日(土)、静岡大学法科大学院との共催で、第38回「無料法律相談会」をALWFロッキーセンターで開催しました。
相談には予約申込された7組が来訪され、法科大学院生と弁護士による相談を各1時間程度をかけて実施し、好評をいただきました。
次回の予定は下記のとおりです。申込につきましては、ホームページなどで後日ご案内いたします。なお、この相談会は、無料法律相談を初めて受ける方のみとさせていただいております。予めご了承下さい。
2016年9月23日 賀茂郡松崎町 松崎町生涯学習センター (受付は8月22日より)

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叱らなくても子どもは伸びる開催報告

2016年5月21日(土)、教育評論家の親野智可等さんをお招きし、『叱らなくても子どもは伸びる~目から鱗の子育てと家庭教育~』を開催しました。

親野さんは公立小学校で23年間教師を務め、その知識と経験から具体的でわかりやすい子育てのアドバイスを話しました。子を持つ親なら誰でも『〇〇のように育って欲しい』という願いがあり、そのイメージに近づけようと子どもを叱り、また、叱ってしまった自分を責め、親子でストレスを溜める、という悪循環に陥っていませんか?
「子どもの将来は先が長いので、今、完璧にする必要はない。子どものとき大事なのは、自己肯定感と他者信頼感を育ててあげること」だそうです。
すぐにでも実践できる親野さんのアドバイスに、参加者の皆様は真剣に聞き入り、メモを取る方も多く見られました。

(親野智可等さんHP http://www.oyaryoku.jp/ )

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テレビ番組の裏側開催報告

2016年4月21日(木)、静岡朝日テレビとテレビ朝日の共同企画「テレビ番組の裏側」を開催、テレビ番組がどのようにつくられているのかその舞台裏を両局で活躍される4名の現役テレビマンが紹介しました。

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まずは、静岡朝日テレビアナウンサーの杉本孝一さんと森直美さんが「とびっきり!しずおか 裏話あれこれ」について、番組制作の様子やお2人が担当する「街角歩きメデス1万歩の旅」「ジモテン」にまつわる話しをし、続いて「報道番組からバラエティ番組の裏側を徹底解剖!」、テレビ朝日広報局お客様フロント部長 長田明さん(写真左下)が海外特派員時代の苦労話を、元アナウンサーで広報局の藤井暁さん(写真右下)が最高視聴率42%を出したかつての人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの」のエピソードについて話しました。

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最後に質疑応答を行い終了。
今回も“ここだけの話”が盛りだくさんでした。(静岡朝日テレビホームページにも掲載中です)

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JAXAタウンミーティング in shizuoka 開催報告 

JAXAタウンミーティング in shizuoka 開催報告

2016/3/5、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共催により、日本の未来~JAXAの挑戦~ JAXAタウンミーティングin shizuokaを開催しました。

全国各地で開催しているタウンミーティングは、今回が126回目、会場の静岡労政会館には151名の方がお集まりになりました。

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まず、JAXAの概要や今年度の活動についての説明をJAXA広報部長庄司義和さんより行い、その後お2人の専門家から下記の話題を提供しご参加の皆様との意見交換に入りました。それぞれの話題に対する専門的な質問が多く、とても活発な意見交換となりました。

当日のアンケート結果といただいたご意見は、【JAXAタウンミーティング開催報告】をご覧ください。

■倉岡 今朝年さん:宇宙航空研究開発機構(JAXA)宇宙探査イノベーションハブ 技術領域主幹

「JAXA宇宙探査イノベーションハブ~宇宙探査の持続的発展を目指した新たな挑戦~」 10年先、20年先を見据えた月や火星を目指した宇宙探査について、JAXAでは昨年4月、人材、知識を集めたオープンな組織を作り、新たなイノベーションの創出を目指した「宇宙探査イノベーションハブ(探査ハブ)」を設置、その概要と活動状況についての紹介。

■坂下 哲也さん:宇宙航空研究開発機構(JAXA) 有人宇宙技術部門きぼう利用センター技術領域リーダ

「宇宙実験のビジネスへの利用~宇宙ステーションをあなたの課題解決に使ってみませんか?~」 宇宙での実験成果が新しいビジネスチャンスに繋がる可能性を踏まえ、国際宇宙ステーションの「きぼう」日本実験棟の利用例や利用制度を紹介。

 

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「生き抜く 南三陸町 人々の1年」映画上映と対談を開催

2016年2月13日、3.11を忘れない映画会 「生き抜く 南三陸町 人々の1年」の上映と対談をグランシップ映像ホールで開催しました。

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この作品は、毎日放送(大阪)が制作したドキュメンタリーで、2011年、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)発生後、東北を目指して出発した毎日放送スタッフが、28時間後にたどり着いた宮城県南三陸町を1年に渡り取材、その記録を映画化したものです。静岡では初上映となりました。

映画では、穏やかな生活が突然奪われた南三陸町で暮らす4人の1年に焦点をあて、それぞれが抱える悲しみや苦しみという現実に向き合いながら必死に生きる姿など、メディアでは取り上げられていない「本当の被災地」を映し出しました。

上映後は、この映画のプロデューサーで毎日放送報道局 ニュース担当マネージャーとして活躍される 井本里士さんと、内科医で防災士、東日本大震災では神奈川県医師会初の医療支援で南三陸町に入った鎌倉のさかい内科・胃腸科クリニック院長の酒井太郎さんによる対談を行いました。(酒井さんは、数年前に鎌倉でこの映画を上映した主催者で、現在も被災地支援をされています。)

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対談では、井本さんから関西の放送局が南三陸町に密着し、テレビで放送した3作品を改めて映画化した理由について、阪神淡路大震災での経験を挙げ、被災地のメディアは日々の情報を流すことに忙しく密着取材が難しいこと、テレビ局の社会的使命として、記録を映画に残すことが後に思い出すきっかけになればと思ったと話し、酒井さんは、支援者として被災地に入ると朝から夜まで活動が忙しく、写真等の記録を残すことができない。今回提供した写真も一緒に行った仲間が撮ってくれたもの。この映画があることで、多くの方に震災の悲惨さをずっと伝えることができるのでとてもありがたいと話しました。また、生き抜くの続編として「生き抜く~その後~」の制作も考えていきたいと触れました。(写真 左:井本里士さん、右:酒井太郎さん)

終了後ロビーでは、井本さんや酒井さんと話しをしたり、酒井さんと南三陸町役場よりご提供いただいた当時の南三陸町の写真をご覧になる参加者の姿が見られました。あの日起こった出来事を風化させてはならない、この間南三陸町に寄り添ったお2人の想いを強く感じた1日でした。

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(主催: 静岡県労働者福祉基金協会 ライフサポートセンターしずおか事業部 /後援: 静岡県、静岡市、静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済静岡県本部 、生活協同組合ユーコープ)

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