イベント報告
第38回無料法律相談会を開催

2016年9月23日(金)、静岡大学法科大学院との共催で、第39回「無料法律相談会」を松崎町生涯学習センターで開催しました。
相談には予約申込された5組が来訪され、法科大学院学生と弁護士による相談を、各1時間程度をかけて実施し好評をいただきました。

次回の予定は12月10日(土)、ALWFロッキーセンター(静岡市葵区黒金町5-1)で開催いたします。詳しくはイベント情報をご覧ください。
なおこの相談会は、無料法律相談を初めて受ける方のみとさせていただいております。予めご了承下さい。

笑いと感動の涙 私の歩んだ道~見えないから見えたもの~

2016年9月22日(木・祝)浜松労政会館にて、『私の歩んだ道~見えないから見えたもの~』を開催しました。講師は、岡山県視覚障害者協会理事、元岡山県立岡山盲学校教頭の竹内昌彦さんです。

竹内さんは、幼少期の病気の影響で8歳の時に光を失い、以後、いじめや差別などのつらい出来事を乗り越え東京パラリンピック(卓球)で金メダルを獲得、大学を卒業後盲学校の教師になりました。
在職中から25年にわたり行っている講演活動は2000回を超え、本年1月、TBS報道特集「盲目の先生~命の授業」放送後は、全国から大きな反響を呼んでいます。

講演で竹内さんは自身の体験を基に、命の大切さや障害への理解、どんなときも前向きに歩み続けること、周囲に対して優しい心でお互いに支えあいながら生きていく大切さなどを感情豊かに話しました。

講演活動や著書の販売で得た収益金は、これまではモンゴルやキルギスの盲学校建設に充ててきたそうですが、今はこれらの国の目の不自由な子供たちの目の手術費用に充て、既に10名以上の子供たちの視力が回復しているのだそうです。
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竹内さんの講演会は、静岡でも開催いたします。詳細はイベント情報をご覧ください。

私の歩んだ道~見えないから見えたもの~
日時:2016年11月12日(土)13:30~15:30
会場:ALWFロッキーセンター(静岡労政会館の建物3階)
申込:ライフサポートセンターしずおか中部事務所 TEL:054-270-3963

今からはじめる老い支度 柏木哲夫さんを迎えて

2016年9月15日(木)、セカンドライフを応援する連続講座「今からはじめる老い支度」沼津会場の第2回目を開催、講師に淀川キリスト教病院理事長の柏木哲夫さんを迎えました。
(会場:沼津労政会館、参加者:78名、)

演題は「ありがとうと言って逝くために」。

柏木さんは、同病院に日本で初めてホスピスプログラムをスタートさせた方。ホスピスは人生の総決算と語り、これまで2,500名の看取りをされたご経験から貴重なお話をいただきました。

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美しくなるための食事法セミナー開催報告

2016年9月3日(土)に、株式会社玄米酵素の管理栄養士 加藤初美さんをお迎えし、『美しくなるための食事法』を開催しました。

当日は、『いくつになってもキレイでいたい、健康的な美しさをめざしたい』と意欲的な87名の方にご参加いただきました。
話は糖化と酸化から始まり、発生の原因・体への影響などを聞き、参加者からは時折感嘆の声が上がっていました。また、『食事をかえれば、治らない病気はない』と言われるほど食生活が健康・美容を左右していると聞き、話に耳を傾けながら、最後まで一生懸命メモを取る様子が見られました。

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ライフサポートセンターしずおか

今からはじめる老い支度 家田荘子さんを迎えて

2016年9月1日(木)、セカンドライフを応援する連続講座「今からはじめる老い支度」沼津会場の第1回目を開催、講師に作家で僧侶の家田荘子さんを迎えました。
(会場:沼津労政会館、参加者:118名、)

演題は「自分らしい生き方を~今こそ一歩前へ~」。過去の取材経験や僧侶としての活動などについて語りました。

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今からはじめる老い支度 吉田太一さんを迎えて

2016年8月29日(月)、セカンドライフを応援する連続講座「今からはじめる老い支度」浜松会場の第3回目を開催、講師にキーパーズ(有)代表取締役の吉田太一さんを迎えました。 (会場:浜松労政会館、参加者:111名)

吉田さんは「天国へのお引越しのお手伝い」をコンセプトに、遺品整理サービスを提供。遺品整理人という立場から見た現実についてお伝えしました。

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おやこおこづかい教室開催(島田市)

2016年8月27日(土)、島田市、島田榛北地区労働者福祉協議会、静岡県労働金庫との共催で「おやこおこづかい教室」を開催しました。(会場:島田市役所会議棟、参加:38組)
講師には静岡ライフプラン設計相談室の山川正人さんを招き、じゃんけんをしながら進める「こづかいゲーム」を通して、お金を大切に扱うこと、自分で考え決めること、こづかい帳に記録し買い物を振返るなどの体験をしていただきました。
この「ゲーム」に一緒に参加された保護者の皆様は、お子様がお金の大切さをどの程度理解しているのか、またどのように工夫しながら買い物をしお金を貯めているのかを感じる良い機会になったのではないかと思います。

今からはじめる老い支度 金子稚子さんを迎えて

2016年8月19日(金)、セカンドライフを応援する連続講座「今からはじめる老い支度」浜松会場の第2回目を開催、講師にライフターミナルネットワーク代表で、終活ジャーナリストの金子稚子さんを迎えました。
(会場:浜松労政会館、参加者:108名)

金子さんは静岡市のご出身で、ご主人は2012年10月に亡くなった流通ジャーナリスト金子哲雄さん。
今回は「死ぬことと、生きることは同じ」という演題で、死を目前にした人、まわりで支えている家族や友人の気持ちなどを、ご自身の経験をもとに語りました。

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ミサコのピアノ~広島の被爆ピアノが奏でる平和の音色~開催

2016年8月12日(金)、静岡音学館AOIで、昭和20年に広島の原爆で被爆したピアノを使ったコンサート『ミサコのピアノ』を開催、225名の方がお見えになりました。

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今回広島から運ばれた「ミサコのピアノ」は、「音が出ないと捨てられてしまうかも知れない。私と一緒に原爆を乗り越えてきたピアノを音が出るように直して役立ててほしい」とミサコさん(仮名)が広島の調律師 矢川光則さんに託したもので、松谷みよ子さんの絵本『ミサコの被爆ピアノ』のモデルになったもの。 またこのピアノは、昭和7年ヤマハ(浜松市)で作られたこともあり、静岡へは3度目の里帰りとなりました。被爆当時の状態を保ちながら音がでるように修復されたミサコのピアノは、 表面に原爆の爆風によるおびただしい傷が残されています。

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(左:トラックで運ばれてきたミサコのピアノ、右:調律する矢川さん)

ミサコのピアノを含め被爆ピアノを6台所有する矢川さんから被爆ピアノのお話と広島で活躍するソプラノ歌手とピアニストによるコンサートを行いました。

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(左:講演する矢川さん、右:ソプラノの大島久美子さん)

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(左:ピアノの森須奏絵さん、右:演奏するお2人)

終了後の「ピアノと触れ合いタイム」では、71年前の悲惨なできごとを経験したピアノを実際に見て触れることで、あらためて平和への大切さを実感されたようでした。

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今からはじめる老い支度 家田荘子さんを迎えて

2016年8月9日(火)、セカンドライフを応援する連続講座「今からはじめる老い支度」浜松会場の第1回目を開催、講師に作家で僧侶の家田荘子さんを迎えました。
(会場:浜松労政会館、参加者:126名、)

連続講座の第1回目は、生き方・セカンドライフについてのお話。「自分らしい生き方を~今こそ一歩前へ~」という演題で、これまでのご自身の経験をもとにした内容を交えとても興味深いお話をされました。

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