イベント報告
静岡市女性会館(アイセル21)で、元祖カジダン・イクメン写真展始まる

静岡市女性会館(アイセル21)で、元祖カジダン・イクメン写真展始まる
追記:この展示は7月10日まで、延長となりました。
 静岡市女性会館(アイセル21)は、本日6月23日(木)から7月3日(日)まで、、元祖カジダン・イクメン写真展を行っている。今年で3回目の企画で、日本全国、海外から従来を大幅に上回る100件を超える応募があった。
 作品展示は静岡市女性会館2階ロビーで行われている。
 作品はどれも心温まるもので、タイトルやエピソードを読むとさらに楽しい。
 なお、期間中6月27日(月)は閉館日のため、ご注意を。
展示準備に追われるスタッフの皆さん
カジダンイクメン写真展

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第11次隊帰る

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第11次隊帰る
 静岡県ボランティア協会が毎週岩手に派遣している災害ボランティア、第11次隊が、3日間の現地での活動を終え、6月20日(月)午前6時、静岡に帰着しました。清水隊長のお話では、6月17日、18日は陸前高田市に入り、民家に流れ込んだがれき撤去や、基礎だけが残った住宅の危険物除去などを行い、19日は大槌町での河川清掃、草刈などを行ったそうです。
写真提供:静岡県ボランティア協会
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なお、静岡県労働者福祉協議会のブログにも、今回参加した加藤忠夫事務局長の記事が掲載されています。

『まけないぞ!岩手』Tシャツで支援を!! LSC Tシャツ事業部!?

『まけないぞ!岩手』Tシャツで支援を!! LSC Tシャツ事業部!?
ライフサポートセンターしずおかでは、静岡県ボランティア協会を通じ、遠野のボランティア団体『遠野まごころネット』が制作した復興支援Tシャツの取り扱いをしております。
このTシャツは、厚手の生地でできており、『まけないぞ!岩手 がんばろう、東北』とプリントされています。売り上げは、価格¥2,000のうち、原価(¥1,200)を差し引いた残額が、被災地支援活動のための支援金(活動費)¥500、義援金¥300に充てられます。
取り扱いを始めて2週間、おかげさまで120枚を販売、ご協力いただいた皆様には大変感謝しております。
今私たちにできることは、大変な状況を広く皆様にお伝えしご協力をお願いすること、また、微力ながら継続的な支援を行うことではないかと思っています。
これからも、さまざまな場面で声掛けをしていきますのでどうぞよろしくお願いいたします。
*静岡県ボランティア協会では、~6/30まで、未使用タオルとハンカチの寄付を募っています。
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ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第11次隊出発

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第11次隊出発
 静岡県ボランティア協会が毎週派遣している「静岡県災害ボランティア」第11次隊は6月16日(木)20時過ぎ、岩手県に向けて静岡県福祉会館前を出発した。
 今回のボランティアは35人(うち女性7人)。現地には6月17日(金)午前7時頃到着の予定。19日(日)まで活動する。
出発前のオリエンテーション
オリエンテーション
雨の中出発する災害ボランティアを乗せた大型バス
出発

今からはじめる老い支度(静岡)第2弾「優しく、人生のバトンタッチ~相続と遺言~」実施

今からはじめる老い支度(静岡)第2弾
「優しく、人生のバトンタッチ~相続と遺言~」実施

 6月15日(水)13:00~15:00、静岡労政会館にて、相続と遺言についてのセミナーを実施しました。参加者は69人、講師は司法書士の小林久晃氏。(主催:コープしずおか、ライフサポートセンターしずおか、(財)静岡県労働福祉事業協会、(公財)静岡県労働者福祉基金協会 後援:静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済、NHK静岡放送局)。
会場の様子
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 講演はまず遺言の定義や方法について触れ、自筆証書、公正証書、秘密証書などの種類があることや、単独行為(契約行為と違って相手方がいない)であることなどについて紹介されました。
 遺言がその効力を発するのは本人が亡くなった後であるので、その解釈をめぐって議論となることもあり、できれば公正証書で残すことを勧めるとの事でした。
講演する小林司法書士
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 続いて相続について、相続人と相続分について法が定める内容が紹介され、家族構成の異なるさまざまなケースの事例をひとつずつ検討して行きました。相続については単純承認、限定承認、相続放棄があり、限定承認と相続放棄は家庭裁判所に対し、申述が必要である旨紹介されました。
 前回に続き、今回も会場後方で、東日本大震災後現地に入ったコープしずおか提供の写真、静岡県ボランティア協会提供の静岡県災害ボランティアの活動の写真が展示され、多くの方が目を凝らしてご覧になっていました。また、岩手復興支援Tシャツも紹介しました。
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<静岡県男女共同参画センター>あざれあから被災地へ~広がれ 支援の輪~パネル展示開催中

<静岡県男女共同参画センター>
あざれあから被災地へ~広がれ 支援の輪~パネル展示開催中

 静岡県男女共同参画センターあざれあでは、東日本大震災の被災地支援に携わっている静岡県内の団体・企業・個人の活動を紹介するパネル展示を開催中!
期間:2011年6月14日(火)~7月30日(土)
場所:静岡県男女共同参画センター あざれあ1階ロビー
展示の様子
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チラシはこちらをご覧ください。
あざれあパネル展示

いわて物産市、今日(6/11)明日(6/12)開催中(静岡市内)

<このイベントは終了しました。>
いわて物産市、今日(6/11)明日(6/12)開催中(静岡市内)
 SAVE IWATE 静岡支部、財団法人静岡市振興公社 まちづくり支援センターなどが、静岡市内で「いわて物産市」を開催している。岩手県から運んだ岩手産品を販売し、売り上げはすべて岩手に送られる。
 会場には、「かもめの卵」などのお菓子や煎餅、お酢など、様々な名産品が並んでおり、防災グッズも並んでいる。
 この物産展は、ゴールデンウィーク中の第1弾に続く第2弾。
 開催日:6/11(土)~6/12(日)
 開催時間:10 時00 分~ 18 時00 分( 最終日は17 時まで)
 会場:ミライエ呉服町2F 静岡市葵区呉服町1丁目6 番地の5
 物産市のチラシはライフサポートセンターしずおかHPから入手できます。
本日開店直後の物産市の様子
岩手物産市1
岩手物産市2
岩手物産市4
岩手物産市5
岩手物産市3

田部井淳子さんの講演大盛況

“夢は持つべき!実現できる。自分の歴史を豊かにする。”
今からはじめる老い支度(静岡)第1弾
「明るく元気にまだまだこれから!~世界の山々をめざして~」大盛況
 
6月1日(水)13:00 静岡労政会館にて、全4回シリーズ「今からはじめる老い支度」の第1弾「明るく元気にまだまだこれから!~世界の山々をめざして~」を開催、梅雨空の中79名の方がお見えになりました。(主催:コープしずおか、ライフサポートセンターしずおか、(財)静岡県労働福祉事業協会、(公財)静岡県労働者福祉基金協会 後援:静岡県労働者福祉協議会、静岡県労働金庫、全労済、NHK静岡放送局)
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講師は、登山家の田部井淳子さん。田部井さんは、福島県三春町出身、日本トレッキング協会会長も務められています。1975年世界最高峰エベレスト(中国名:チョモランマ、ネパール名:サガルマータ)を、その後、1992年には7大陸の最高峰を、いずれも女性世界初の偉業を成し遂げています。これまで、60ヶ国の最高峰・最高地点を登頂、またその功績から内閣総理大臣賞をはじめとした国内外の数々の賞を受賞、マスメディアへの出演や講演、本の出版など多方面で活躍されています。
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先週はアイスランド、一昨日は牧之原、昨日は九州と毎日多忙を極めている田部井さん。そのカラダから出てくるパワーの源はいったいどこにあるのだろう、そのヒントが今日の講演の中にはありました。
講演は、山の話から始まりましたが、山登りの大変さを全く感じさせない語り。本当におもしろ楽しく、会場も終始笑いが絶えません。いつも夢を持って前向きに歩く姿、これまで実現させてきた行動力には、説得力がありパワーがあります。親しみやすいお人柄からもファンが多い理由がよくわかります。
本日、参加された方は、きっと田部井ワールドに引き込まれ元気をもらいお帰りになったことと思います。
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田部井さんは多くの本を出版されていますが、『怖いもの知らずの女たち』も読んでみたい1冊です。
今後、東日本大震災の支援としてTシャツを作って販売するなどの活動も行うそうです。
LSCとしてもできる限り協力をしていきたいと思います。
会場の後方では、東日本大震災で支援をしたコープしずおかの取り組みや、当LSCの職員が参加した静岡県災害ボランティア支援活動の様子など資料を掲示、合わせて被災地支援Tシャツ『がんばろう岩手!負けないぞ東北』の紹介もいたしました。
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お知らせ
今から始める老い支度は、沼津で9月、浜松で10月よりスタートします。それぞれ第1回目の講師は田部井淳子さんです。
ライフサポートセンターしずおか

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第8次隊帰静

【東日本大震災】静岡県災害ボランティア第8次隊帰静
 静岡県ボランティア協会が派遣した静岡県災害ボランティア第8次隊(5月26日(木)~5/30(月))は、5月30日午前6時、無事静岡に戻った。
 LSCでは本日午前、岩手から戻ったばかりの久保田隊長に話を聞くことができた。それによると、現地での活動の概要は次のようであった。
・5/27(金)大槌保育園の移転先土地の草取り(大槌保育園は、第5次隊が園内の土砂など撤去、清掃作業を行っている)
・5/28(土)雨で屋外での活動ができなかったため、4班に分かれて陸前高田市の避難所4ヵ所を訪ね、代表者の方からニーズの聞き取りを行った。これは、遠野まごころネットの活動のサポートとなった。避難所代表者の方は、メディアの取材では本音の部分が伝えられないのでありがたい、と語った。遠野まごころネットの活動は避難所ではかなり知られている様子だった。
・5/29(日)雨で活動ができなかったため、第7次隊までが活動した場所などを視察した。津波で流されたサンマなどの回収を行った場所では、まだ悪臭が漂っていた。
 なお、第8次隊が持ち込んだ英和女学院の生徒さんたちの考案した菓子パンは大好評で、この様子は遠野まごころネットのホームページに掲載されている。
 この後静岡県ボランティア協会の小野田常務理事はLSCの質問に答え、今後の活動について、6/13(月)遠野まごころねっとにて打ち合わせが行われるため、これを待って検討したいと語った。
静岡県ボランティア協会小野田常務理事
県ボランティア協会
ライフサポートセンターしずおか

ライフサポートセンターしずおか第5回定期総会開催

ライフサポートセンターしずおか第5回定期総会開催
 ライフサポートセンターしずおかは、5月24日午後、第5回定期総会を開催しました。2006年9月に設立され、間もなく5年を迎えようとしています。
第5回総会
 活動の柱である「暮らし何でも相談」は1,906件を受け、「生きがいづくり」はセミナー37回、参加人数1,762人を数えるまでになりました。こうした活動の拡大ができたのも、日頃応援いただいている団体、個人の皆様のおかげです。
 2011年度活動計画は、昨年度役職員合同で行ったロジックモデルによるミッションの確認とそこに至るまでの活動案をベースに作成され、活動領域をさらに広げる内容となっています。また、東日本大震災の被災者への支援も盛り込みました。
 本年度もライフサポートセンターをよろしくお願いいたします。

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