イベント報告

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『脳いきいき講座 in なゆた浜北』実施しました

『脳いきいき講座 in なゆた浜北』実施しました
日 時 : 10月28日(日)13:30~16:00
会 場 : 浜北区 なゆた浜北
会場の「なゆた浜北」
なゆた1
 NPO法人アクション・シニア・タンクとの共催にて浜北区初の「脳いきいき講座」を開催しました。昼前から降り始めた大雨と急激な冷え込みの影響もあってか、当日欠席者も目立ち20名ほどの参加者となりました。 志村孚城先生(日本早期認知症学会理事長)より「脳の構造と認知症との関連、認知症別の初期症状の違い、前頭前野関連認知症予防プロセス」など専門的なお話を伺いました。
なゆた2
 また奥山先生(浜松人間科学研究所所長)には参加者の’脳いきいき度‘をチェックする『漢字識別テスト』の実施やそのテスト結果の説明、認知症を予防するための日常生活改善方法などについて講義いただきました。
なゆた3
 セルフチェックの『漢字識別テスト』前にトレーニング的に『かなひろいテスト』を行いますが、その練習問題では全文を記憶し用紙に書き込んでいる70歳代の方を見受け、記憶力のすごさに驚かされました。講座終了後には、5名ほどの方が先生と個別面談され、家族やご自身の心配事について相談されておりました。相談後のホッされた顔が印象的でした。
 これはアットホームな雰囲気の中で実施できた利点とも言えるのではないでしょうか。
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「脳いきいき講座in浜松市北区」 開催

「脳いきいき講座in浜松市北区」 開催
 浜松市でサロン活動を企画運営するボランティアグループ「お元気サラダ」との共催で8月26日(日)浜松市北区細江町「みをつくし文化センター」にて「脳いきいき講座」(浜松市北区地域力向上応援事業助成)を開きました。
 北区を中心に、南区、東区などからも参加された48名が「脳の構造・働き」をはじめ「なぜ認知症になるのか?」「どうすれば予防できるか?」などについて学びました。
 講師には当講座で毎回お世話になっています日本早期認知症学会理事長の志村孚城先生と日本認知症ケア学会評議員の奥山恵理子先生をお招きしました。
 参加者は長い文章の中から特定の文字を拾いだしながら、その内容を記憶していくテストや文字の色と漢字の意味が一致しているかどうかをチェックしながら内容を把握するテストにも挑戦し、年齢別基準値と比較しながら自身の脳の活性度状態を確認しておりました。
 和やかな雰囲気のなかでテストに臨んでおりましたが、参加者からは『数十年ぶりに緊張と集中のひと時を体験し、非常に疲れたけれど刺激のある充実した良い時間を過ごした』との声を多数いただきました。
 今後の日常生活では、認知症予防の3原則である『意欲(いつまでも意欲を持続させる)』『自律(自分で計画し実行する)』『交流(人と人との交流を続ける)』を意識・実行しいつまでも健康で元気な日々を過ごされることを願っています。
次回は9月30日(日)13時30分より 磐田市の「iプラザ」で開催します。
みをつくし文化センター
脳いきいき1
講演する志村先生
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テストについて説明する奥山先生
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初・清水町で『脳いきいき講座』開催!

初・清水町で「脳いきいき講座」開催す!
≪2012年8月18日(土)午後1時30分~、清水町福祉センター≫
 お盆連休のさなか、清水町の福祉センター多目的ホールにて清水町では初めてとなる、なぜなる?どうする?認知症「脳いきいき講座」を開催しました。
 清水町は自然の恵みが多い町。1日100万トンが湧き出る柿田川は、全国の名水100選に選ばれ、湧水群として平成23年『天然記念物』に指定されています。
 今回、清水町役場及び福祉センター職員の皆様をはじめ、横浜ゴム労働組合役員の皆様にもお手伝いただき、82名の方がご参加されました。
 講演の講師は、お馴染みの日本早期認知症学会理事長・志村孚城氏と浜松人間科学研究所所長の奥山恵理子氏・両氏にお願いしました。
写真1
200名が座れる多目的ホール
 認知症については、メディアやマスコミ等で報じられることが多くなりましたが、認知症とは【いったん正常に発達した知的機能が脳の障害により低下し、それまで可能であった日常生活に支障をきたしている状態】を言うのだそうです。
 まだ、他の病気ほど解明が進んでいないとの事ですが、認知症じゃないかな?と思ったら躊躇しないで医師の診断を受ける事(早期発見)が大事だそうです。
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熱心に聞き入る皆さん
 参加者の皆様にお配りした資料の中に『漢字色別テスト』が織り込まれており、簡単な自己チェックが出来る例題もありましたので、楽しく講演を聞くことができたのではないでしょうか?
 
 認知症予防3原則として
『意欲』いつまでも意欲を持続させる、『自立』自分で計画し、実行する生活『交流』人と人との交流を続ける。
これらが大事である事を教えていただきました。

脳いきいき講座in磐田 開催

「脳いきいき講座in磐田」 開催
 
(公財)静岡県労働者福祉基金協会ライフサポートセンタしずおか西部では、7月29日(日)に磐田市豊岡支所にて磐田市及びNPO法人「いきいき・いわた」と協同で、今年度初の「脳いきいき講座in磐田」を開催しました。
 事前準備の段階から、豊岡地区社会福祉協議会や老人会などの協力支援を頂き、多くの方に呼びかけ・周知する事が出来ました。
 当日はうだるような猛暑の中にも係らず、58名もの方に豊岡支所3階会議室まで足を運んでいただきました。
 「認知症は怖くない」早期発見で進行を止め、回復できると巷で言われておりますが、発症してからの治療には長い時間を要しますし、本人の努力とともに家族や周囲の方の深い理解・協力を欠くことが出来ません。また莫大なエネルギーを要するものです。
 この講座が、日常生活を見直し「掛かる前に予防する」講座であることをお伝えし、まずは、ご参加下さったみなさまの「脳いきいき度」状態を把握するための「かなひろいテスト」「漢字色別テスト」からはじめました。 「テストなど何十年ぶりだ」と言いながら挑戦されている方もあり大変な様子も伺えましたが、反面、結果がどう出るのか非常に興味を抱いておりました。
 志村先生からは「脳の働きと認知症との関連」、奥村先生からはテスト結果の見方と「認知症予防のための日常生活の在り方」についての講義を受けました。
 予防方法として多くの事例が紹介されましたが、すべてを試みる事よりも、日々の生活に「こだわりを持つ」「人と接する」など、些細な事でも『意識』しながら生活するのが大切だと強く感じらました。
次回は8月26日(日)に浜松市北区の「みをつくしセンター」で開催します。
本日の会場 豊岡支所
豊岡支所1
 

函南町で「脳いきいき講座」開催!

ライフサポートセンター東部   函南町で「脳いきいき講座」開催!
  ≪2012年3月17日(土)午後1時30分~、函南町役場2階大会議室

3月17日(土)午後、ライフサポートセンター東部事務所は今年度最後のイベントとなる、生きがい作り支援講演会「脳いきいき講座・なぜなる!どうする?認知症」を函南町役場の大会議室にて開催しました。函南町と田方地区労働者福祉協議会から後援を頂きました。
函南町でのイベント開催は初めてでありましたが、町民の皆さんの関心は高く当日は朝から生憎の雨模様にも関わらず募集人数は70名限定のところ飛び入りの参加者もあり、最終的に77名の町民の皆さんにお出でを頂き、受講席を追加する程の盛況振りでした。
函南1
実はこの程、函南町所在の「NTT東日本伊豆病院」が「静岡県認知症疾患指定病院」として県下で最初に認定された経緯もあり、講演会の後援要請に町長をはじめ、担当の福祉課を中心に町を挙げて大変好意的に受け入れて頂き協力態勢を敷いていただきました。
セミナー開催にあたりPR活動においても広報「かんなみ」への掲載をはじめ、福祉課から町内の各施設にいち早く案内チラシを配っていただきました。更には、区長会を通して町内全戸に「回覧板」を回してもらい周知活動を徹底して頂きました。
また、静岡県認知症指定病院のNTT東日本伊豆病院の「認知症疾患医療センター」センター長であります安田 秀(すぐる) 先生にご出席願い御挨拶いただく中で、指定病院の意義と認知症疾患に対する病院としての医療・予防についての取り組み状況を聞かせてもらいセミナーを盛り上げて頂きました。
函南2
今回のセミナーも「認知症セルフチェック」無しの講演会のみの内容としました。お馴染みの志村・奥山両講師からの「認知症の正しい理解」と「認知症の予防と秘訣」について最先端の情報を初歩的に解かり易く噛み砕いてお話して頂きました。
参加者の皆さんのメモを取りながら真剣に聞き入る姿勢に、講師のお話もいつも以上に熱が入っているように感じました。そんな雰囲気の中で参加者の皆さんは、認知症にならない・させない為の日常生活での何かのヒントを掴んで帰られたことと思います。ご協力ありがとうございました。
函南3

伊東で「脳いきいき講座」開催す!

ライフサポートセンター東部
伊東で「脳いきいき講座」開催す!2011.10.15.於:伊東市役所

伊東での開催は2度目になりますが、「脳いきいき講座」なぜなる・どうする認知症講演会を実施しました。
前回(2010、7、29)は伊東退福協行事の後援団体として講師団の紹介と派遣の担当でしたが、今回は、サポートセンター東部事務所、(公財)静岡県労働者福祉基金協会が主催し、後援に伊東市、伊東市民活動支援センターpal、伊東熱海地区労福協、伊東市勤労者共済会、労働金庫伊東支店と幅広くご協力を頂き開催出来ました。
講師団はお馴染みの志村・奥山両講師にお願いし、伊東市役所8階大会議室で行いました。
写真1
 
この講座は相変わらず市民の関心が高く、参加者受付を開始から一週間で当初定員の70名に達しました。市役所から広い会議室を用意して頂いていましたので、参加者枠を拡大したところ86名の申込みがありました。
 男女別では男が17名といつもながら圧倒的に女性の申し込みが多い傾向は変わらないようです。また情報媒体別では伊豆新聞を見てが39名、広報「いとう」26名、チラシ13名、紹介5名と、70%以上が地元新聞と市の広報誌を見て申し込まれていることが今回の特徴です
 当日は、昼前まで風雨が強く荒れ模様の天候で心配しましたがお昼頃には良い天気になり、76名の市民に集まっていただきました。
写真2
 今回はセルフチェック無しの講座のみの講演会としました。講師団から最新の研究結果に基づき「正しい認知症の理解」と「その予防の秘訣」について講演を受けました。出席者の皆さん、メモを取りながら真剣な眼差しで聞き入っておられました。きっと、認知症にならない・させない為のヒントを掴んで帰られたと思います。ご苦労さまで御座いました。
ライフサポートセンターしずおか

脳いきいき講座実施(静岡)

脳いきいき講座実施(静岡)
 10月8日(土)、ライフサポートセンター中部事務所は静岡労政会館において、脳いきいき講座を開催しました。共同主催は静岡県労働者福祉基金協会。後援として静岡市、(財)静岡市勤労者福祉サービスセンター、静岡地域労働者福祉協議会のご協力を頂きました。参加者は24名でした。これまでの同じセミナーに比べると、男性の参加者が多く、また若い方の参加も多いのが特徴でした。
脳いきいき講座
 講演の講師は、日本早期認知症学会理事長・株式会社創生生体工学研究所代表取締役の志村孚城氏と、浜松人間科学研究所所長の奥山惠理子氏。
講演する志村先生
志村先生
 認知症についてはまだ解明が十分には進んでおらず、認知症が疑われる場合、まずその他の病気ではないかを医師に診断してもらうことが重要、とのことです。また、認知証には老化廃用型とアルツハイマー型があり、今回取り上げるのは老化廃用型で、主に脳の機能を使わないことで起こるものだそうです。特に、前頭前野関係の認知症を予防するためには1.生きていく意欲を持続させること、2.できるだけ自立した生活を送るよう心がけること、3.人との交流を大切にすること、が重要だとのことです。
 このセミナーの特徴は、講演の合間に、一定時間内に物語を読んで特定のかなを見つけ、かつストーリーを記憶する「かなひろいテスト」や、「漢字色別テスト」が行われること。
かなひろいテストの説明をする奥山先生
奥山先生
 テストが終了すると、休憩となり、講演が続行されます。一方、別室では採点作業が行われ、セミナー終了時には来場された皆さんに結果をお渡ししました。

「脳いきいき講座」松崎町で開催する!

「脳いきいき講座」松崎町で開催する!
ライフサポートセンター東部は、今年度最初の生きがい作りイベント「脳いきいき講座」を6月25日(土)に伊豆松崎町の環境改善センター二階会議室で開催しました。今回は松崎町、西伊豆町、両町の地域包括支援センター、賀茂地区労福協の後援を頂き、松崎町、西伊豆町をエリアに一般町民を対象に参加者を募りました。
当日は梅雨の晴れ間となり蒸し暑かったものの好天に恵まれ、当日飛び入り参加も含め50名の参加者にお出でいただきました。そのうち男性が13人で、何時もながら圧倒的に女性の参加者が多い傾向には変わりありませんでしたが、年代別では、今回30代、40代層の参加が比較的多く、平均年齢的にはこれまでで、一番若い参加者のセミナーになりました。
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今回は、内容を第一部に「認知症の正しい理解」、第二部を「認知症の予防と秘訣」とし、セルフチェックは認知症予防自己評価表チェックのみにして講演重視のセミナーにしました。「正しい理解」のところでは、認知症の代表的な分類、初期状態、健常者から認知症への過程。そして「予防と秘訣」では、認知症予防の理想的な考え方と現状、前頭前野に関する認知症予防と生活習慣、更には認知症予防の3原則とそのプロセス等について最新の研究結果、成果に基づいた講話に皆さん興味深く聞き入っていました。
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いずれにしても、認知症患者はすでに日本だけでも150万人を超え、今後増加の一途をたどると言われています。社会問題のもなりつつあり、市民の高いニーズが感じられますので私共東部事務所としましても、このテーマを今年度の生きがい作りサポート取り組みとして何か所か有益情報提供の場を作りたいと考えています。
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静岡で脳いきいき講座実施

静岡で脳いきいき講座実施
 2月19日(土)、ライフサポートセンター中部事務所は静岡労政会館において、脳いきいき講座を開催しました。共同主催は静岡県労働者福祉基金協会。後援として静岡市、(財)静岡市勤労者福祉サービスセンター、静岡地域労働者福祉協議会のご協力を頂きました。特に静岡地域労働者福祉協議会からは2名、県労福協、福祉基金協会から各1名の方が応援に来てくださいました。募集は60人でしたが、あっという間に参加枠が埋まってしまい、80名の方を受け付け、当日参加は73名でした。やむなくお受けできなかった方を含めると、申込者総数は100名を超えました。
 講演の講師は、日本早期認知症学会理事長・株式会社創生生体工学研究所代表取締役の志村孚城氏と、浜松人間科学研究所所長の奥山惠理子氏。
講演する志村先生
脳いきいき1
 認知症についてはまだ他の病気ほど解明が進んでいないそうです。認知症が疑われる場合、まずその他の病気ではないかを医師に診断してもらうことが重要、とのことです。また、認知証には老化廃用型とアルツハイマー型があり、今回取り上げるのは老化廃用型で、主に脳の機能を使わないことで起こるものだそうです。特に、前頭前野関係の認知症を予防するためには1.生きていく意欲を持続させること、2.できるだけ自立した生活を送るよう心がけること、3.人との交流を大切にすること、が重要だとのことです。
大入りの会場
脳いきいき2
 講演の合間には、一定時間内に物語を読んで特定のかなを見つけ、かつストーリーを記憶する「かなひろいテスト」や、「漢字色別テスト」が行われ、皆さん真剣に取り組んでおられました。
かなひろいテストの説明をする奥山先生
脳いきいき3
 テストが終了すると、講演を続行する一方で、別室で採点作業が行われ、来場された皆さんに結果をお渡ししました。
 また、最後に「認知症予防生活習慣自己評価表」にも記入していただき、講師の解説で自己診断していただきました。
               
 今回の講座をきっかけに、認知症にならない、させない為の生活習慣を見直して元気にお過ごし下さい。

2/19脳いきいき講座満員御礼!

2/19脳いきいき講座満員御礼!
 おかげさまで、2月19日静岡労政会館で実施する「脳いきいき講座」は満席となり、受付を終了いたしました。ありがとうございました。

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